人間みたいに言葉を発することのできない、ネコの強い味方「猫の医・食・住」の本をジョンホ先生が貸出。
今日、返却があり、「マナちゃんの色は日本ではサビ色で雑巾猫なんてバカにされたりするみたいだけど、外国では「トーティーシェル(「べっこう」と言い、漢字は「鼈甲」)と呼ばれ、人気のネコだそうだ」と大喜び。
載っているページを紹介してもらうと・・・・。
右下のネコはなんとなくマナちゃんに似ていました。
マナちゃんを外国に連れて行くと、人気になりそう。
マナちゃんが海外に行くのに人間みたいに動物用のパスポートが必要になるのかな、とこの本で調べてみた。
世界の主要各国のなかで、フリーパスなのはアメリカ本土だけ。
さすがにネコや犬に関しては先進国なのですねぇ・・・。
アメリカといっても、ハワイ州とグアム州は検疫が必要で日本を発つ前に現地の検疫所に予約して、到着したらそのまま120日間係留されます、とのこと。
面会はいつでも可能とはいえ、ネコとともに行動ができないなんて、不憫。
アメリカからカナダに行くのにパスポートは要らないみたいなのに、カナダでは動物が生まれてから6か月は日本で生活をしているという証明が必要でかかりつけの獣医に英文で作成してもらわなければならない。
さて、隣の韓国はどうなんだろう??
日本の動物検疫所で発行する健康証明書および狂犬病の予防接種の証明書(犬の場合)があれば、韓国への入国は可能。
ネコに航空券はありませんが、ペット専用のケージで室温が保っている動物専用の部屋に置かれることになり、国内線は飛行距離により運賃が決まるらしい。
ちなみに羽田から札幌まで片道4千円。
国際線も同様、動物専用の部屋になるが、成田からニューヨークまで4万4千円(ANA,JAL同額)。
JRは手回り用品用の切符で距離に制限はなく、当日限りで1区間270円。新幹線から特急に乗り継ぐと2区間なので、2枚の切符が必要になり、540円。