連続温室の出口に宿泊施設「いこいの村 たてやま」にレストランがついていた。
ドックおじさん(父)は野菜炒め定食。なぜそれを選んだのかと聞くと、「太平洋側の魚はあまり美味しいとは思えないから魚以外のものを選んだ」。
ハン尚宮(母)の選んだ、海鮮丼。
「旅館の刺身は美味しくなかったが、ここは新しくて美味しい。やはり、レストランだからでしょうね」
私は黒潮弁当。特に焼き魚が美味しい。
旅館とは比べ物にならないほど味噌汁も潮の香りがついていた。
テーマパーク内のレストランにしては1品1品ずつ心のこもった料理を提供。
また価格もリーズナブルなので、評価は5つ星。パーフェクト!!
宿泊施設も併設されているので、出される料理も美味しいに違いない。
帰る途中にかねてから行ってみたがった、富浦町にある「ニャンだパーク」に寄ってみた。
日本最大の猫テーマパークなので、可愛いネコちゃんと遊べそうだと期待していたが・・・・・どれも年寄りで大きいネコばかりだった。
まるで「ネコちゃんの老人ホーム」のよう。
訪ねてくるお客さんに無関心、じっと座ったまま、あまり動かない。 毛の色が黒、茶色、白色の3色になっているので、「三毛猫」と呼ばれているそうだ。
ネコちゃんは高いところから見下ろすのがお好き?まわりの状況もわかり、逃げやすいからだそうだ。
ペットショップでは人気の「アメリカンショートヘア」。それにしてもでかい。
この猫を見ると、人気の本「ブスの瞳に恋してる」を思い出す。
どうやらこのテーマパーク内での最高峰クラスだそうだ。
「大きくて太っている猫が半数以上、お客さんに無関心、居眠りばっかりだと面白くない。ネコの老人ホームなので、静かにしてあげたほうがよいかも」とそそくさと出てしまいました。
やはり、「一緒に遊ぼうよ!」「ごはんをください」とか、目でコミュニケーションができるチャングムのマナちゃんのほうがすごく可愛い。