パソコンの師匠、ウメダスさんの記事を見て、我が家も早速WindowsXP SP3をインストールしました。
今利用中のメインパソコンはVista、1階のデクストップはXP、韓国語版のノートパソコンもXP。職場でも最新型モデルなのにXP。
最新OSのVistaが発売されてからもう1年半も経過したのに、圧倒的にXPユーザーが多いみたいです。
XPが発売されたのは2001年11月16日。当時は300MHzのCPU、64Mのメモリー、2GのハードディクスでもXPはサクサク動けたらしいだが、今だとこのスペックは非常に重たくなってしまいました。
XPの不具合を修正し、いくつかの機能を追加したSP1は2002年、ファイアフォール(自分のパソコンへの不正侵入防止)などのセキュリティを強化したSP2は2004年。
今回のSP3はどこが変わったのかあまり目立たないけど、5月7日にリリースされました。 自動更新機能でそのうちインストールされるみたいですが、今回は手動でやってみました。
最初に本物のWindowsが使われているかどうかのチェックが入ります。
このパソコンは秋葉原で何も入っていない中古パソコンを購入、OSはソウルの秋葉原と言われている龍山(ヨンサン)で買ったものなので、正式版。
ハングルを勉強するつもりなのに、最近利用頻度が減ってしまいました。
手話も同様なことが言えるのですね。
手話を勉強している聴者の方がまわりにろう者がいなければ、手話を使いたくても使えずにせっかく覚えた手話を忘れてしまうことも・・・。
伯母(聴者)は3年のブランクがあっても、普通に手話での会話もできるのはびっくり。
正式版認証プログラムが通り、今度はご覧のような表示が出ました。
もし、正式版でないときは、アップグレードなどの特典は受けられないようになっています。
「同意しない」 「同意する」 「キャンセル」 の選択。
否定形は先に ?(アン) が入るので、真ん中にクリック。
インストール開始。
完了するまで2時間くらいかかりました。
就寝前や2時間程度の空き時間があるときにでもインストールをお勧めしたいと思います。
WindowsXPの販売は2009(平成21年)年まで、サポートは2014(平成26年)まで。
Vistaの次期OS、Windows Sevenは2010(平成22年)の見込み。
低スペックでも充分使えるXPが1番長く使われそうです。