現地でお土産をたくさん買ったとしても、持ち帰るのがすごく大変。
ヘリコプターに持ち込める荷物は1人5キロまで、1キロ超えるたびに別途運賃が加算されてしまいます。(1キロごと230円)
還住丸は荷物の限度はなく、両手抱えながら「重たい、重たい・・・」と帰途に着くのも大変だし・・・(笑)
今回はたった2日間の「青ヶ島竹芝出張所」のおかげで色々買えました。
青ヶ島の植物といえば、オオタニワタリしか思い浮かばなかったのですが、フェニックスもあったのですね。
風景印は上から丸山、三宝港、右のあたりに「オオタニワタリ」のデザインが描かれています。
もし、内地で「オオタニワタリ」を育てるにしても越冬ができずに枯れてしまうのは目に見えるので、「フェニックス」にしたのだろうと思います。
大きな鉢に移し替え、秋頃までは屋外、冬季の間は日の当たる屋内での管理ができそうです。
わが家に青ヶ島の植物1つ増えました。
自然環境の豊かな場所からここに来て、しばらくカルチャーショックを受けるかも知れないけど、大きくなってね。
ついでに東京の最果て地、檜原村の植物もご紹介しましょう。 すこぶる「いなか~」のところの、檜原村特産物直売所の「ばんば」というお店。
必ず立ち寄るお店なので、数ヶ月ぶりでもしっかり顔を覚えてくれました。
「もとは御岳山の名産だけど、幻のお花が咲きますよ~」という女将さんの言葉(メモ)につられて買ってしまいました。
名前は「レンゲショウマ」。
花を見たことはなく、ネットで検索してみると、やはり不思議な形をした花が咲くらしいです。
これは盆栽系の「紅シタン」。
わが家の庭では、山口から移し替えた観賞植物、地元、そして今回みたいに檜原・青ヶ島といったようなチャンプルー(ごちゃ混ぜ)になってしまいました。