7月3日の記事で紹介した「枝元なほみの沖縄ごはん」33ページに載っていた「ゴーヤーのチーズフリッター」。
粉チーズ入りの軽いころもでサクサク口当たりがして、ゴーヤー特有の苦みも全くない。
ゴーヤーの下に隠れている「ナス」はお隣さんから頂いたものなので、同じ要領で揚げたところ、美味しいです。 これも31ページの「ゴーヤーとベーコンのにんにく炒飯」。
ハン尚宮(母)いわく、ベーコンって載っていたけど、沖縄から取り寄せた「スパム」で代用。
ベーコンよりスパムのほうが沖縄らしくてさらにいいかも・・・。
山口の伯母から送られてきた、大きなアジの塩焼き。
塩はもちろん青ヶ島の「ひんぎゃの塩」。
ひんぎゃの塩が残り少なくなったので、青ヶ島に発注。
青ヶ島のブログを拝見したところ、やはり欠航続きなので、いつもよりは時間がかかるかも・・・・と思ったら、7月3日の夕方、郵便荷役専用の臨時ヘリコプターが飛んできたとのこと。八丈島から飛行機なので、翌々日配達になりそう。日本一秘境の青ヶ島からでも超速達便に匹敵。
昭和30年代だと青ヶ島宛の郵便物を送っても待てど暮らせど届かない。青ヶ島行きの船が出るまで八丈島の郵便局でずっと保管されるからだ。当時の青ヶ島郵便局は無集配局なので、集配局の八丈島で押印の決まりがあったらしい。
船が来たときに郵便物を託し、八丈島で仕分け、消印なので投函してから数ヶ月後の日付になることもあった。
ここまでは昭和30年代の話。
今だと追跡情報にもちゃんと反映されているし、船とヘリコプター両方動いていれば、内地宛は翌日配達になることもたまにある。 沖縄、山口に続き、これは韓国の「コンナムル・スープ」。???(コンナムル)は日本語にすると「もやし」。
もやしだけでは、ちょっと物足りないとピリ辛にぴったりな野菜と一緒に入れています。
「枝元なほみの沖縄ごはん」のおかげで「食」の楽しみが増えました。
緑のカーテンにするつもりが、ゴーヤーを作りすぎてしまった方にお勧めできる1冊。