青ヶ島から届いた小包。
焼酎の「あおちゅう」を取り出すと、ドックおじさん(父)が目を丸くしながら「たしか、まだ1本残っていたんじゃないですかねぇ??ま・さ・か!?全部飲み干したから追加注文!?」とオーバーリアクション。
「いや、まだ1本ありますよ!?せっかく遠いところなので、ついでに注文したもの」
無番地Tシャツは民宿「あじさい荘」のオリジナル。
デザインは若い女将さんが考案したもので、シンプルなわりにとてもかっこよく見えます。
全国の市町村で全地域「無番地」と名乗れるのは、唯一青ヶ島村だけ。
青ヶ島村無番地 とフルネームだけでもちゃんと届きます。
なんだって、人口200名の小さな村なので、郵便配達員も宛先の名前を見ただけでも顔見知りになっているかも知れませんね。
小笠原の母島簡易郵便局も2年前の民営化から各戸配達が始まったそうです。
郵便民営化は秘境での配達は取りやめになるかも?なんてそのような噂もあったのですが、サービスがよくなっているような気がします。