今日(11月30日)は朝から雨が降ったり曇ったりして、いつもよりは肌寒い1日でした。
朝は慌ただしく出かけていき、日没後の帰宅なので、椿が咲いているのに全然気づきませんでした。 まだ11月だというのに、季語「春」のツバキが咲き始めるのはちょっと早すぎたような気がします。
椿を見ると、伊豆大島と利島を思い出します。
恒例の伊豆大島・椿まつり開催中に千葉県の館山港からわずか45分で行けるので、今年の3月、一泊するつもりでふらりと出かけました。
ところが・・・冬に多い低気圧の影響で、高波。45分で帰れるはずが、その日は欠航。
50キロ先なので、房総半島が見えるのですが、陸続きではなく海で隔てているので、交通手段は「船」しかありません。
仕方がなく、二泊に延泊した思い出があります。
伊豆諸島のなかでグロースアップしているのは、青ヶ島と御蔵島。
ほぼ毎日更新のブログを書いてくれる人がいらっしゃるので、リアルタイムでその島の様子を知ることができます。
利島も「椿」の名所のはず、ほぼ毎日発信してくれれば、利島も注目度アップするに違いない。でも、桟橋が1つしかなく、冬の間は大型客船やジェットオイル高速船の寄港率がぐーんと低くなってしまいます。
利島に上陸すると、1、2週間は帰れなくなったという話もたまにあるらしいです。 今年3月、三原山のお土産ショップで購入した「カツラギ」という品種のツバキ。
なんと、早くもツボミがたくさんついていました。
開花するのはお正月以降になるかな。 今年3月、伊豆大島から転居直後の様子です。
毎年毎年その椿が開花したら、「2009年3月、家族で伊豆大島に行きましたね~。一泊のつもりが荒天のため二泊になってしまいましたね」と知らせてくれそうな気がします。
もう12月だというのに、なぜかハイビスカスが咲き、ツボミもたくさん。
ハイビスカスの季語は「夏」、椿は「春」なのに、最近ごちゃ混ぜになっているような・・・。