今年も残り1週間になってしまいました。
本当に1年なんて、早いものです。
クリスマスといえば、毎年ケンタッキーを用意していましたが、予約でいっぱいでしたので、前倒しで数日前いただきました。
クリスマスの日にチキンがないとちょっとさびしいかなと、ハン尚宮の取り計らいでチキンを作ってくれました。
クリスマスは本来、イエス・キリストのご誕生を祝う日になっています。
聖書では12月25日に生まれたとは書かれていません。
それがいつの間にかに12月25日はイエスさまの誕生日にしようと世界共通の認識もあってか、その日に決定したかも知れません。
韓国では12月25日のクリスマスは国民祝日になっていまして、お休みになっています。 自宅の庭で収穫した、サラダ菜にチーズかまぼこを絡ませたもの。
白菜は青虫がいつの間にかについてしまい、取り除くのに悪戦苦闘してしまいましたが、サラダ菜はもぎ取ってもまた生えてくるので、お金のかからないエコ野菜。 チキンといえば、この映画を思い出します。
韓国映画の「おばあちゃんの家」。
今から4年前の2005年12月25日の記事を転載。
ケンタッキーフライトチキンは独特なスパンシーの香りがして、好物のひとつに入るが、口にするのは1年ぶり。 田舎でもケンタッキーのお店が近くにあり、長蛇の列。 ケンタッキーといえば、韓国映画の「おばあちゃんの家」を思い出す。
母親が仕事を見つけるまで、山奥の上で暮らすおばあちゃんの家に預けることになった、都会っ子のサンウ。
ここまでは映像からほのぼのさを感じさせるが、次の場面からはちょっと問題。
都会から突然何もない山奥の田舎に放り込まれたうえ、話し相手は耳が遠く、口もきけないおばあちゃん。
携帯用のゲームに熱中するサンウだが、ある日電池が突然切れてしまう。ふてくされるサンウにおばあちゃんはなだめるが、サンウは泣きわめくばかり。
今度は「ケンタッキー」を食べたいと手を頭の上に当て、「とさか」のような表現をする身振りを交えてのコミュニケーション。(DVDのパッケージの写真参照)
おばあちゃんは「そうか、鶏を食べたいのか」とうなずき、バスで遠くまで乗り継ぎ、生きた鶏を調達。鶏をサムゲタンのように調理してサンウに差し出すが、「こういうチキンじゃない!食べたいのは、ケンタッキーのことだよ!」とわがまま。
わがままを何でも聞いてくれるおばあちゃんに、サンウは次第に心を開いていき、母親が迎えに来ても後ろ髪を引かれる・・・というシーン。
韓国でも「ケンタッキー」のお店、たくさんありました。日本にあるものは食べないという私のポリシーなので、食べたことはないのですが・・・・(笑)
舞台は韓国のほのぼのとした、山奥の田舎。
田舎好きにとってはたまらない映像になっています。