若かった頃は、東京から南へ1000キロの「二見」(小笠原村)と西へ1000キロの「二見」(山口県)へは必ず年に1回は帰っていました。
小笠原の二見へは今年の夏、4年ぶり帰ったというのに、山口の二見へは帰らないというわけではないので、故郷に帰ってみたくなりました。
汽車旅もしばらくご無沙汰なので、行きは汽車、帰りは飛行機でひとっ飛び。
まず、指定席券は確保できたので、あとは乗車券を用意するのみ。
今回は複雑で変な経路なので、みどりの窓口の駅員さんに惑わせないように
ウチホソ-ケイヨ-トウカ-サンヨ-ハクヒ-サンイ-ヤマク
(内房蘇我-京葉-東海道-山陽-伯備-山陰-山口線)
経路通り申請したのに、出力されたのは
でした。
京葉線経由だと少し遠回りになるので、最も運賃が低廉となる「総武線」に自動補正されたみたい。
鉄道サスペンス小説家の西村京太郎氏は鉄道に関する小説がたくさんあります。
この経由欄を見ただけで、どんな列車に乗るか特定できた方はかなり鉄道に詳しい方でしょう。