12月3日 午前5時55分。
体が吸い寄せられるような違和感がして、目を覚ましてしまいました。
その直後、激しい横揺れ。
(3月11日の東日本大震災発生直前もあたりがくるくる回るような感じがして、「めまい?」と思った直後、大きな揺れ)
布団の中で揺れが収まるのを待ちましたが、今回はかなり大きいほうだ。
テレビをつけてみると、今回の震源地は千葉県南部。
家の中を確認してみると、軽いものの落下物はありましたが、大きな被害はなし。
その8分後の午前6時3分に震度2程度の余震あり。
そのままうたた寝すると、夢の中は故郷の山陰本線。時代はさかのぼり、国鉄時代。ディーゼル機関車に牽かれる客車が発車するときの衝撃。(ガクッと揺れます)これと似たような横揺れにまた目が覚めてしまいました。6時41分も地震発生。
前回の地震は神津島に出発する当日の朝(7月31日)の午前3時54分。
福島県沖を震源とする震度5強を観測したため、千葉県も震度3~4。
このときもビックリして飛び起きてしまいました。
神津島滞在中の8月1日午後11時58分。眠気が吹っ飛ぶほど激しい縦揺れ。「何なんだ!?地震!?」と飛び起き。この地震は静岡県駿河湾を震源とし、静岡市などで震度5弱を観測。静岡寄りの神津島も激しい揺れに見舞われたということです。
2011(平成23)年の世相を漢字1文字で表すとしたら、やはり「震」?過去の漢字を調べてみると、1995(平成7)年、阪神大震災が起きた年は「震」でした。
津波による被害も甚だしかったので、もしかすると「波」になってしまうかも知れません。