御嶽駅は御嶽神社を模した、立派な駅舎だというのに、車を停められるスペースがないため、パス。
御嶽の次は沢井。この駅は過去に訪ねたことがあるので、パス。
沢井の次は軍畑。
「奥多摩」~「白丸」~我が家によく遊びに来てくれる鳩ポッポちゃんの家、「鳩ノ巣」~古里と書いて「こり」と読む「古里」。ここまでは奥多摩町内。古里を出ると青梅市に入ります。
「川井」~「御嶽」~「沢井」~「軍畑」・・・・えっとその次は・・・「二俣尾」~梅郷の里として知られている、「日向和田」~そして「青梅」。次は青梅市の中心地になる「東青梅」。それ以降は・・・???
書いたとおりになっているか、調べてみると、二俣尾と日向和田の間にある、「石神前」が抜けてしまいました。
青梅線は頻繁に乗らないのに、駅順を覚えているのは山口の実家から下関までの山陰線の駅順が言えると同じように2番目の故郷!?
軍畑駅前の風景。
国道411号線からかなり急こう配のところに駅があります。 奥多摩発青梅行きの電車が来ました。
青梅線は山岳路線だというのに、東京~新宿~吉祥寺~立川~八王子~高尾の中央線と全く同じタイプのE233系。
千葉の房総半島を走る国鉄王国だった(今は113系が消滅しているので、過去形)ボロ房線(内房・外房線)は京浜東北線からのお下がり、209系で統一していますが、青梅線は新型車両導入。ボロ房線もE233系にすればいいのに。
軍畑と書いて、「いくさばた」。
由来は何だろう?と思ったら、観光案内の看板に載っていました。 軍畑の地名
永禄年間(1560年代)青梅付近を約250年領としていた三田氏と、当時八王子付近で支配をしていた北条氏が、この地で辛垣(からがい)をかけた戦い「辛垣合戦」を繰り広げました。
軍畑の地名はこの合戦に由来すると言われています。
とのことでした。
ここでもちゃんと住居表示。駅の住所は青梅市沢井1丁目312番地。
郵便ポストからニョキっと生えたかような感じ。
ポストの管轄は・・・ここでも羽村支店なので、御岳集配センターが受け持っています。
昨夜、山口の伯母から紙電話がありました。「近所の○○電器屋さんの弟さんがヒラソを釣れたので送りました~!たぶん、明日届くと思います」とのこと。
ランチの食材を求めにスーパー店内を歩くと、おいしそうな真鯛とカンパチの刺身があったので、それを購入。
「ランチは真鯛、ディナーはカンパチ」と母に伝えると、「今夜は山口の伯母から魚が送られてくるの、忘れたの!?」
それをうっかり忘れたため、真鯛とカンパチをランチで全部食べきらないと・・・。
カンパチと真鯛のパスタ。
刺身をパスタに乗せるなんて、変かも知れませんが、案外いけます。
まず、刺身をマリネにします。
刺身1パックなら、ボウルにナンプラー(タイの調味料)とレモン汁 各大さじ2、1かけのニンニクすりおろし、はちみつ 小さじ1、ハサミで切り刻んだ島唐辛子(「島」のつく唐辛子は辛いので、3個が適量)、粗挽き黒コショーと4種類の香りソルト少量。(4種類の香りソルトがない場合は、青ヶ島のひんぎゃの塩で代用可)を混ぜ、刺身を20分程度漬けておきます。
紫玉ねぎと、貝割れ大根、青じそ、パセリも用意。
茹でたパスタをお皿に盛り、漬けた刺身をパスタの上に乗せておく。もちろん漬けた汁も一緒に。
紫玉ねぎ、貝割れ大根、青じそ、パセリを乗せて出来上がり! 届きました!!ヒラソ。山口の日本海側を発ち、翌日とは速い!!
クロネコヤマトのクール便で来ました。
今夜はヒラソのお造りと、小笠原を連想してしまいそうな「サワラ」のフライ。
小笠原でもサワラを醤油で漬け、寿司にしているところが多いようです。
伊豆諸島や小笠原の寿司は山の清水で育つワサビを使うのではなく、洋がらしや、島唐辛子、マスタードなどで代用しています。
刺身は醤油にワサビなので、ごはんが欲しくなってしまいます。カルパッチョにすれば、ごはんがなくても大丈夫。本当にごちそうさま~!