東京アイランド

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あれから8年・・・

2013-04-26 00:59:52 | 日記・エッセイ・コラム

 8年前の今日。事故が起きた直後、テレビ番組を替えてもマンションに電車が突っ込んだ映像ばかりでした。
 懲罰的な日勤教育を受けてしまうのを恐れ、40メートルもオーバーランしたのに極端に短くするように嘘の報告。オーバーランした分の時間を取り戻そうと、70キロ制限よりも上回る超過速度で走行。カーブに曲がり切れずに脱線事故が起きてしまいました。ハンドルを握ったのは23歳の若さ。自分の背後に多くの生命や財産を預かっているのを忘れ、JR西日本の日勤教育を受けたくないという焦りから来る事故だったと思います。
 7両編成のうち、先頭1両目、2両目の乗客はほとんど犠牲になられました。辛うじて生存しても、後遺症を背負う被害者も多いようです。

201304260002  図書館でも、このような本がありました。
 先頭車両に乗っていた大学生が奇しくも生存。 
 事故が起き、救助されるまでの様子がリアルに描かれています。
 運転士さんはこのような事故を2度と起こさないように、常に気をつけて頂きたい。
 事故が起きる前日、線路脇を歩く人影を見たという情報が入り、一部運休するなどダイヤが乱れました。伊丹駅で40メートルもオーバーランし、謎の老女が「この電車に乗ってはいけない」と腕を引っ張られて、引きずり降ろされた女性が事故に遭遇せず助かったという話も有名になっています。

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4月25日のおんがし(ま)

2013-04-26 00:24:19 | 青ヶ島
 

201304260001昔から八丈島は女護島(にょごしま)、青ヶ島は険しい自然環境から男ヶ島(おんがしま)と言われていたようです。
 八丈島から羽田空港からわずか45分、1日3便っ!!八丈島へは簡単に行けて、簡単に帰って来れるのに、70キロ離れた青ヶ島は・・・・風が出て少しでも波が出ていれば欠航~!!9人乗りのヘリコプターが動いているが、思い付きではなかなか予約が取れず。そのヘリコプターの予約方法が、5月1日から大幅に変更されてしまいます。
 1ケ月前の9時から電話予約受付開始は従来通り、今回の改正では12時からインターネット予約受付可能。9時から12時までの3時間の間に電話予約で埋まり、インターネットで予約しようと思っても満席だというオチになりそうな。音声電話ができない、ろう者はインターネット予約に頼っているので、不利な立場になってしまいます。
 予約が取れたら、3日以内に現金・クレジットカード・コンビニ・ネットバンクのpay-easy、銀行振込など予約者のスタイルに合わせ支払手続きをしなければなりません。支払わないまま3日過ぎると、自動的にキャンセル。期限までに支払ってくれなかったので、この予約は排除!とされてしまいます。
 それまでは、ヘリの予約を抑えておきながら、船が動くとわかっていれば、東邦航空にキャンセルしますと連絡すれば、取消し手数料はかかりませんでした。ところが5月1日からは搭乗前日まで420円、当日のキャンセルは420円+ドタキャンの罰金1000円=1420円の手数料がかかります。
 あのね・・・特に八丈~青ヶ島の還住丸が動くかどうか当日の朝になってわからないので、1420円のペナルティーは痛いですよ!!
 従来の予約に慣れている島民の不満が噴出するかも知れません・・・。
 1番良い方法は、JR東日本のえきねっとと連携し、ネットで事前予約を申し込み、1ケ月前の10時になったとたん、コンピュータが予約を抑えてくれるやり方。音声でやりとりする電話予約よりも、ネット回線のほうが先に抑えてくれそうな。
 ヘリは9席しかなく、予約は席取りゲームみたいに熾烈なバトルを繰り広げているのは日常茶飯事。予約センターに何度も電話をかけ、話し中。リダイヤルしてやっと繋がったら満席ということも。

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