石和から差し出して、やっと4日目に配達。青ヶ島宛は翌日、超速達便だというのに、たぶん、年賀状と混同し、配達を保留していたかも知れませんね・・・。
温泉宿の「糸柳」さんにチェックインする前に郵便局へ立ち寄り。額面が50円の記念切手をたくさん持っていますが、ほとんどデザインが沖縄や東京ばっかり。沖縄切手に山梨の風景印なんて、不釣り合いになるので、現地で調達すればいいと思ったら・・・23日は月曜日といっても、天皇陛下のお誕生日なので、休日の「時間外窓口」が開いていました。
旧郵便局株式会社の郵便局窓口ならいろんな記念切手勢ぞろい。旧日本郵便株式会社の時間外窓口は記念切手は置いていなくて、普通切手オンリー。今はどちらも「郵便局」になっていますが、旧体制をそのまま引き継がれています。
ダメ元で「冬のグリーティングシール切手ありますか?」と聞いてみましたが、「申し訳ないですけど、こちらの窓口は普通切手しか置いていません」と素っ気ない返事。
仕方がなく、ノーマルな50円切手に風景印。山梨県のふるさと切手が1番だけど、切手カタログで調べたところ、発行件数が他の都道府県に比べると少ない。1番多く出ているのは、北海道、東京都、沖縄県。石和の風景印は温泉マークが目立っていて、葡萄、桃。笛吹川に鵜飼、奥に見えるのはアルプス山。
グリーティングシールならそのまま貼れるけど、ノーマルの50円切手は裏面を濡らさなくてはならない。時間外窓口といっても、地元の方々たちですごく混んでいました。「忙しいところ、すみません。普通の50円切手を貼って、風景印もお願いします」とそのまま依頼。切手を貼って、風景印を押したのも局員さんです。あらかじめ、変な切手たくさん貼付し、風景印と丸型印併用でもよかったかな。
福利厚生を利用するのに、様々な制約付き。それを使うんだったら、スタンダードプランのみ。お部屋に温泉が付く最高峰のスイートルームを利用し、福利厚生割引を使えばいいのに、そうはいかないそうです。どういう仕組みなのかよくわかりませんが、毎年ありがたく割引を利用させていただいています。