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日本一の秘境駅・小幌駅(その6)

2016-06-17 00:00:00 | 2016JR北海道H5系旅
 今度は小幌駅の照明に関する記事です。

 長万部方面のプラットホームに2基。

 東室蘭方面に2基

 室蘭本線で非電化区間なので、長いトンネルと長いトンネルの間に小幌駅。トンネル内の煙をここで排煙されるので、電球の球も真っ黒。
 照明も煤だらけになっているようだけど、せっかく灯っても明るさは減少しているかも知れない。
 日没後の小幌駅はどんな雰囲気になるか、1度は確かめてみたい。

 室蘭方面プラットホームの背後。川がホームの下に流れ、そのまま小幌海岸へ。

 何という野草かな??人を拒み続ける空間にこういうお花が咲いているとほっこりします。

 し尿の処理はどうしているか、気になるところ。屋根の上に電線らしきものがついているので、日没後、最終列車が出るまで照明はあるみたいです。しかし、誰もここで用を足そうとは思っていないかも・・・。

 秘境駅の白黒モード。


 東室蘭方面の本日始発、15時44分発の汽車がやってきました。これでも始発なんです。1人の若い人がこの汽車に乗ろうとしなかったので、「えっ!?乗らないの?」と車内のお客さんがいっせいに心配そうに目を向けていました。小幌駅を1人占めにしたくて、およそ2時間後の17時39分長万部行きを考えていたかも知れません。小幌駅(その7)に続く。
コメント
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