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またもや、警察官が薩摩の守

2018-01-26 23:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
(ネットニュースより 2018年1月26日)

大阪府警の警察官が警察手帳を示して特急列車への不正乗車を繰り返したとして処分された。

 「警察だ、ご協力を」、ドラマでありがちなシーン。警察手帳を見せられれば、多くの人は信じてしまうはず。そんな手帳の悪用が大阪府警で発覚した。30歳の男性巡査長。警察手帳で不正乗車を繰り返していたという。男性巡査長は、特急券を買わずに特急電車の指定席に乗り、車掌から切符の提示を求められると警察手帳を見せ、捜査中だと答えたということだ。男性巡査長が利用していたのは、JR福知山線など。大阪駅から特急に乗ったが、特急券などは買っていなかった。そんななか、車掌に切符を見せるよう言われると、警察手帳を片手にこう答えたという…。「警乗です」。警乗は、公共交通機関で行う捜査活動。巡査長は実際にスリなどを捜査する3課に所属。車掌には、大阪駅から新三田駅まで警乗ですと話したという。これを信じた車掌。しかし、しばらくしてあることに気付いた。巡査長が寝ている。警乗区間を越えても起きなかったというのだ。不審に思った車掌は上司に報告。大阪府警に問い合わせ、不正が発覚した。男性巡査長は警察の調べに、酒を飲んだら座って帰りたかったと話しているということです。悪用された警乗。そもそも、捜査のためであっても料金は払う必要があるという。さらに、専門家は、聞かれてから警察手帳を出すのは不自然だと指摘。不正は20回ほど。しかし、定期券が無効になるなどしたため、JRからの請求額は150万円に膨れ上がったという。巡査長は、現在も捜査3課に籍を置いているという…。

(ここまで)

 薩摩の守とは、無賃乗車。私服姿の警察官が警乗しているときは、周囲に自分が捜査中の警察官であることをアピールしないように検札される前に車掌さんにこっそりと提示し、申告する必要がある。検札されたとき自分は薩摩の守ですとは言えず、警察手帳をぱっと見せるところがおかしい。警乗区間は新三田までのはずなのに、居眠りし、寝過ごしている。1度は警察だと信じて、引き下がったのに、これはさすがに怪しい。摘発するぞ!と大阪府警に問い合わせたところ、不正乗車検挙!というところはさすがにJR西日本。
 ついこの間のJR東海・新横浜駅でも、法律事務所の職員が新幹線グリーン回数券を対面で検札を受けても、裏面の磁気情報は生きている。それで使用済であるはずなのに指定席券発売機に差し込んで、再利用しているところを見つかり、ターイホしたばかり。
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「平成」が終わらないうちに13人死刑執行を

2018-01-26 21:34:11 | 日記・エッセイ・コラム
 オウム真理教による地下鉄サリン事件で、散布役を送迎したとして殺人などの罪に問われた元信者高橋克也被告(59)について、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は25日付で、上告棄却に対する異議申し立てを退ける決定をした。
 
 無期懲役とした一、二審判決が確定し、192人が起訴された一連のオウム関係者の刑事裁判は、教団への強制捜査から約23年を経て完全に終結した。
(ここまで)

 今までの死刑パターンを見ていると7月と12月の国会閉会中に多いので、たぶん、今年の夏あたりになるかも?
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今日の船は・・・

2018-01-26 07:15:52 | 2014~2022青ヶ島
 都心で53年ぶりに最低気温が氷点下を記録。ガス給油器の操作パネルに今まで滅多に出て来ない「雪の結晶」マーク表示。外に置いてあるので、凍結対策をしてくださいってことかな。八丈島でも積雪、飛行機が欠航したとか。さらに南へ70キロの青ヶ島もひょうが降ったりしたそうです。東京都府中市もマイナス8度を記録するなど、全国的に異変が出ています。
 今日の船は、三宅島止まりにして折り返し。御蔵島、八丈島は欠航。たちばな丸が来ない日はあおがしま丸が動く、ということは滅多にないので、欠航となりました。
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笹間渡駅から500mの川根温泉ホテル

2018-01-26 00:00:00 | 2017甲信越・中部・大井川鐵道

 昭和初期のレトロっぽさ雰囲気の漂う駅。今は無人駅ですが、昔は有人駅だったに違いない。広い駅事務室や駅長室などはギャラリーに生まれ変わっているみたいですが、この日は時間外のため閉まっていました。

 これも昔ながらのランプ。透明なので「クリアランプ」。それを忠実に再現した、最新のLED式のが発売されていますが、これはホンモノのフィラメント。寿命が短く、切れたら交換・・・の繰り返しになりますが、大井川鐵道さんは蒸気機関車だけではなく、電球まで拘りを入れるとは思いもしなかった。

 ホテルの部屋。

 部屋から大井川鐵道の走る風景が見られる川側は大変人気があって、すべて満室。空いていたのは山側。静岡県なので、ここでも茶畑が目立っていました。

 晩御飯は・・・珍しく、地域特産品を盛り込んだ、バイキング形式。

 最初に盛り付けたもの。食べ放題なので、その後、お皿を下げてもらい、新たなお皿で好きなものをよそって・・・お腹がパンパン膨れてしまうほど満腹。
コメント (2)
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