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やはり廃線後の発券は不可でした

2020-04-18 22:05:42 | 日記・エッセイ・コラム
 新十津川駅、4月17日午前10時発のキハ40×2両が突然のラストランとなりました。みどりの窓口に置かれているマルス端末は最終列車が出ても、17日の当日中なら新十津川~北海道医療大学のデータはまだ収録しており、記念発券することは可能でした。

 17日の21時半頃、「えきねっと」ではまだデータが生きているので、廃線翌日の18日も予約入力完了。


 駅名は友人が考えてくれたものをそのままパクリ。その駅名を選んだのはそれなりの理由がある。なるほど・・・。

 今日の午前中は1週間前に受診した病院の再診察。患者は白いイヌ。風邪薬と抗生物質を処方し、1週間様子を見る。検査の結果はインフルエンザ菌。初めて聞く言葉なので、もう1度確認するためメモに書いてもらいました。「ヘモフィルスのインフルエンザ菌」。
 インフルエンザ菌は気管支炎を引き起こすものなので、咳がひどくなることもあり、巷で流行中の静かに殺しが来る疫病ではないかと心配していましたが、該当しませんでした。抗生物質の薬でインフルエンザ菌を滅菌してくれたので、今はすっかり元気になっています。

 ほっと胸をなでおろし、近くのJR駅へ。まず、指定席券売機で発売できるか確認。予約内容の表示が出ているのを確認し、今度は「みどりの窓口」へ。指定席券売機のMV機はどこでも印字がとても薄く、悪評。千葉支社はOKI電気のME4端末が使われており、前代モデルのMEX(〇〇駅A1発行と印字され、識別マークは「A」)の改良版なので、印字がくっきりきれい。現在の識別マークは「E」)
 JR東日本の東京支社、横浜支社は日立のMR52型なので「F」、その他の支社はOKI電気の「E」。OKI電気の端末はJR東日本のみのオリジナル端末。
 「えきねっと」と紐付けしているクレジットカードを端末に通し、予約した内容が画面に現れるまでは、いつもと同じパターン。該当する予約を選択し、発券手続き。しかし、画面の変遷なし。首を傾げながら画面を閉じ、もう1度再トライ。「あれ?どうなっているんだ?」と発券できない理由を調べようとしたときに、「すいませーん!昨日突然廃止だったので、今日の発券はできないんですね」とストップ!「そういうことでしたか」。最寄りの駅は発券できない理由を納得いくまで調べてくれる丁寧な駅員さんだからね・・・。


 今度はMV機にクレジットカードを通すと、予約した内容が出てきます。

 「他の予約も受け取る」のボタンを押すが・・・

 突然、「返却中です」と表示、クレジットカードが戻ってきました。

 結論から言いますと、廃線後の発券は無理でした。

 友人から送ってもらった、札沼線末端区間最終日の乗車券。指定席券売機のMV機ではなく、窓口のME4端末で購入なので、私の考えていることは全く同じくMV機は印字が薄くてキライ。もし、今も熱転写インクリボン方式なら、そちらのほうを購入。

 1番難しくて・・・なかなか読めない駅。この切符を見たとき、札沼線の末端区間は前に乗ったことがあるのに、どのように読むのかすっかり忘れてしまった。晩生内と書いて、「おそきない」。知来乙も「ちらいおつ」。たぶん、友人も、この駅名同士はなかなか読めないので、記念発券の申し込みをしていたかも知れません。
コメント (2)
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