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広島原爆資料館

2020-04-29 00:12:05 | 2019_年末_錦川鉄道&芸備線

 令和元(2019)年12月15日の午前中の広島は雲ひとつもない快晴。資料館は平成31(2019)年3月、昭和から平成ゆきの乗車券で広島に立ち寄ったことはありますが、当時はまだリニューアル工事中。その年の10月、新しく生まれ変わった原爆資料館オープン。耐震改修工事も施しているうえ、昭和20(1945)年8月6日に被爆を受けた実物や負傷者の写真展示の解説も18言語および手話動画も対応。手話は日本語を日本手話に通訳したもの。今の時代にふさわしく、外国人や障がい者のバリアフリーを徹底している施設でした。

 ここに訪ねてきたのは、ン何十年ぶりです。初めて見たときは小学生のときの修学旅行。展示物を見ただけでかなりショックを受けたのは今でも覚えています。あのとき見たものも今でも大切に語り継がれています。

 展示の内容は被爆前の広島から始まり、復興までの流れ。
 資料の写真撮影は大丈夫でしたが、ここでは割愛させていただきます。

 資料館からわずか離れた場所に爆心地。標的は相生橋のたもとに建つ原爆ドームだったのですが、のちほど厳密に調査すると島内科医院の上空580mで炸裂。当時、病院だった建物は跡形もなく大破し、職員や入院患者およそ80名の方が即死の状態だったのですが、当時の院長が広島県の東側へ出張治療に当たっていたため、難を逃れました。

 12月15日は日曜日なので、休診日。かつては「病院」だったのですが、規模を縮小し、現在は「医院」となっています。入院のベッド20床以上あれば、「病院」、19床以下は「医院」「診療所」「クリニック」。
 「ひろでん」で広島駅に戻って・・・・

 三次行きは12時35分。

 芸備線は広島都市圏なので、1時間に2本ずつ。しかし、三次までとなると本数が非常に少なくなる。」

 広島といえば、お好み焼き。昨夜いただいたばかりなので、ランチは違うものを・・・と思って中華料理店の「唐揚げ定食」。ごちそうさまでした~!!

 経由:西岩国・山陽・芸備・・・・の「芸備線」旅スタート!
コメント
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