2月6日土曜日。本日の船は条件付き出航が決定されました。
令和三年の10円玉みっけ!!令和3年になってもう1ケ月なのに、もう流通しているなんて早いなと思ったら・・・
「平成三年」。30年前なのに、未使用に近いピカピカな状態で出回るなんてびっくり。たぶん、30年も新品の状態でお蔵入りして、最近になってこの世に出回ったに違いない。そして、見つけた私が永年保存だと再び流通をストーップ!!
昭和時代の普通切手に 3.1.27 のローラー消。こちらも、30年前の消印だと見間違えそうだけど、
すーっと下のほうは現行の10円切手なので、「令和3年」の消印。消印の色が微妙に変わったのは1991(平成3)年4月20日からなので、消印に詳しい人が見たら、3.1.27に黒のインクが使われていないので、令和3年と見分けできそうです。
丸い円形の中央部分に日付、2本線で区切り、上下に櫛模様が入っている消印は全国で一斉に廃止したわけではなく、試行印として櫛模様の代わりに三日月型が導入されたのは1985(昭和60)年頃。印影の簡素化が図り、現在の丸形は昭和から平成にかけて更新されました。
ローラー消しも、昔は局名・日付・5本線の回転式だったけれど、今の5本線から1本の斜め線に更新されたのは1990(平成2)年頃から。
今年の4月20日から昭和時代に発行された普通切手に3.4.20の金属印またはローラー印を押せば、インクの色も錆桔梗なので「平成」「令和」の区別が付かなくなってしまいそうです。