三加茂駅から江口駅で見かけたもの。山の斜面に住宅。
ジグザクのガードレールが山頂まで続いているのが見えるので、山の上で暮らしている方がいらっしゃるそうです。電気は電柱さえあれば送電はできるけど、水道は給水ポンプかな。
江口駅停車。「三好郡東みよし町」と書かれています。
今の時間、16時。このあたりの日没時刻を調べるとこの日は17時なので、明るい時間帯はあと1時間。関東から西日本へ旅行すると、外が暗くなる時間が3~40分くらい遅いので、時計を見て「あれ?いつもなら暗くなる時間なのにまだ明るい」と思うことも・・・。
阿波半田駅に向かう途中の風景。
阿波半田駅舎。駅舎とホームまでが離れているなあと思ったら、昔は上下線交換ができる島式ホームで駅舎側も線路は敷かれていたようです。1914(大正3)年建築のもの。東京駅丸の内側駅舎と同期。
ここは「阿波」を冠しているけど、「半田」だけはJR東海の武豊線にあります。伊東線およびJR東海の未乘区間を片付けに伊東まで行って、この日のうちに半田駅のホテルに泊まって、翌朝は半田から武豊、武豊から伊勢奥津に向かう途中の名古屋駅で新元号発表前の平成最後の旅行と銘打ち、昭和から平成行きの乗車券だけではなく、鶴見線の昭和駅から枝分かれするような乗車券を多量購入。ちょうど駅員さんも鉄道ファンなのか全国の駅名や線名もぜーんぶ頭にインプット。何も見ずにリクエスト通りにマルス端末を操作し、あれほどの多量であってもあっという間に発券。奇しくも、令和の語呂合わせとなる名古屋駅MR18発行。18番窓口に誘導されたのは令和になっても相変わらず旅行を楽しんでくださいのメッセージになりそうですが・・・令和元年は千葉を襲った熾烈な台風、令和2年も中国ウィルス。今年は令和3年。もう中国ウィルスは閉じ込め、以前のような生活に戻れば・・・。
ここはもともと美馬郡半田町。平成の大合併により、となりの貞光町、一宇村と合併し、美馬郡つるぎ町になりました。「市」になる条件は合併して人口5万人以上、 中心の市街地を形成している区域内にある戸数が全戸数の6割以上が条件なので、それを満たさなければ合併後も「町」のままになったようです。
目的地の徳島まであと1時間20分。前回の2017(平成29)年は特急、その前々回は徳島から朝倉行き、経由:高徳・徳島線・土讃線の乗車券でキハ47に乗ったような記憶が・・・(1999年)