8月17日水曜日。低気圧前線の影響により、本日は海上状況不良です。八丈島から青ヶ島行きの「くろしお丸」は本日欠航です。次回就航予定は19日の金曜日になります。
小笠原村における中国罹患者の数は累計 父島264名、母島16名、計280名(8月16日現在)とのことです。2020年1月、武漢から帰国した男性が中国ウイスルを持ち込み。その頃は国内で数名程度の感染者だったんですが、「おがさわら丸」で父島に到着したら、隔離された場所で10日間過ごし、中国の症状が出てなければ、民宿に泊まれたり、観光ツアーに参加できるといった非常に厳しい水際対策が行われたんですけど、現在はちょっと緩くなっているようです。乗船前のPCR検査で「陰性」だったのに、24時間後父島到着後「陽性」だったりすることもあるそうです。
私が大雨を追い出したかような空模様。水しぶきはなく、曇っている状態。
新幹線が停まるのはとなりの新水俣駅。
水俣市を代表する駅なので、貫禄のある駅舎です。「水俣」と聞けば、昭和世代なら戦後高度経済成長に出来た工場から排水が原因で中毒症状が起きた公害の「水俣病」という名前くらいは学校などで学んだことがあるかと思います。発生から40年かけて、原因究明や再び発生しないように対策を施したものの、「水俣病」という名称は定着してしまいました。地元の方から見れば、地域名を冠すると地域のイメージが悪くなるので、名称変更を何度も訴えたのに実現に至りませんでした。では、中国ウイルスいや、武漢ウイルスという名前が定着しなかったのは、世界保健機関が2015年以降、新たに発見された病気名に地域名を用いないガイドラインを定めており、「COVID-19」という名称になりました。
今日もまた同僚に中国ウイルス。昨日は突然休んだので、どうしたんだろうと思い、2日目の火曜日もお休み。夕方になって判明したとのことです。机の周りや引き出しの中は常に整理整頓、潔癖性な若い子だというのに中国にやられてしまうなんて・・・と。
汽車は速度30~40キロに下げ、いつもよりはゆっくりと徐行。
スマホで雨雲レーダー確認。このあたりは大雨のはず、曇っています。
雨雲が私のため(?)に除けてくれたらしいです。なんと不思議。次は新幹線停車駅の、新水俣駅です。