令和4年8月30日、青ヶ島村でまた1名の中国罹患者が出ました。これで累計8名です・・・。「鳥も通わぬ青ヶ島」と言われている絶海の孤島だというのに、どこから中国ウイルスが入ってきたのか。原因を究明し、再び罹患者が出てこないようにしっかり対策を施して欲しいと思います。御蔵島村も累計63名、利島村30名。
台風11号は昨夜(8月29日)の夕方、父島に上陸。中心気圧は950ヘクトパスカルなので、かなり猛烈な暴風雨だったとのこと。現在は暴風域から抜けて沖縄へ向かっています。現在はまだ小笠原近海なので、今日の「くろしお丸」は欠航になりそうだと予想はしていましたが、なんと八重根漁港から条件付き出航が決定されました。小笠原村の中国罹患者は父島276名、母島21名、計297名(8月29日の累計)。青ヶ島村は22日に7人目発生。ホームページでは29日更新なのでまた出たのかっ!?と思ったら、療養完了のお知らせでした。
紙のきっぷを購入するのに運賃を確認するための運賃表が掛けられています。ピンク色がかかっているところはIC系交通カードのスゴカが使えるエリア。鹿児島本線は全線対応、三角線、肥薩線は対象外で豊肥本線は肥後大津までがエリア。
JR九州オリジナル駅名票はその駅の景勝地や名産物などのイラストが入っています。ここは「夏みかん」が名物のようです。
肥薩線0起点。肥薩線はもともと鹿児島本線として開業。海岸沿いに線路が開通すると本線はこちらに移し、旧線は「肥薩線」に名称変更となりました。
むか~し、国鉄時代に遡ると多くの人が行き交っていたのであろう跨線橋。
向こう側はおれんじ鉄道線のホーム。おれんじ鉄道はディーゼルなので、ホームの一部が嵩上げ。
八代で折り返し、熊本行きになる815系。新しそうに見えるんですけど、1999(平成11)年製造。JR九州発足後、新しく作られたのは811系。ちょうど平成に改元した頃デビューなので、新しいものに目がない私は何度も乗りに出かけたような・・・。のちに813,815,817、819・・と次々とバージョンアップし、現在の最新車両は821系。その前の819系は畜電池を備えたハイブリッドなので、筑豊本線で活躍中。折尾までは架線から畜電池に充電。折尾からはパンタグラフ(架線の集電装置)がた折りたたまれ、畜電池で走行。819系は直流区間の関門トンネルを畜電池で走行し下関まで連絡はできるはずなんですけど、JR九州さんは本州につながる関門トンネルに投資したがらず、国鉄時代から半世紀近く変わり映えがありません。
1987(昭和62)年、国鉄が解散する前に島国の入口となる関門トンネルはJR九州、瀬戸大橋はJR四国、青函トンネルはJR北海道所有とすると決定されたのですが、本州側が所有すべきだったのではと思います。