中国ウイルスが絶対に来ない、と考えられていた絶海の孤島、青ヶ島村でさえ22日に中国罹患者が1名出ました・・・。累計7名です。小笠原村の母島も、父島で乗り換えて50キロ先の離島なのに、23日に母島に1名出ました。累計20名。利島村も22日に1名、累計29名。御蔵島村も23日に2名、累計61名。
青ヶ島村はまだ1桁なんですけど、2桁になるような事態はどうしても避けたいです。
まもなく肥後二見です。山口県下関市の日本海沿いにある小さな漁村の「二見」は我が故郷。あの頃はなーにもない田舎で暮らすよりも都会に憧れ続け、いざトーキョー暮らしを始めたものの、週末は檜原村や奥多摩のリラックスする風景を求めに通い続け、毎年夏になると小笠原や伊豆諸島へ。大都市は数年間で挫折し、現在は千葉の田舎暮らしに戻っています。
JR時代に肥後二見を通ったものの、博多から西鹿児島間の夜行特急「ドリームつばめ」で通過なので、明るい時間帯に肥後二見駅の全貌が見られるのは今回初めて。さて、全国のJR駅で「二見」が付くのは、山口県下関市の山陰本線「長門二見」、奈良県五條市の和歌山線「大和二見」、三重県伊勢市の参宮線「二見浦」、今回は熊本県八代市の肥薩おれんじ鉄道線「肥後二見」。
長門二見だったら、眼下にコバルトブルーの海岸が見られるんですけど、ここの二見はご覧のとおり。
大和二見だったら、海の近くではなく、海のない都道府県のひとつ、奈良県。
海岸からちょっと離れた場所に・・・
この駅があります。停車中にじっくりと観察。次回も肥後二見の記事です。