12月19日火曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は条件付き出航が決定されました。入港できれば、8日ぶりになります。ゆうパックはチルド(冷蔵)でヘリに積めるサイズ、中身の品名が明らかであれば、八丈島における中継地の三根郵便局の裁量で空輸してくれます。なまもの以外のゆうパックは通常のとおり、船便なので、今日の船はコンテナに多量の段ボールが詰まっているかも知れません。
今日のネットニュースを見てびっくり仰天。来年(2024)年の秋頃から、30年ぶりに郵便料金の大幅値上げが行われる予定とのこと。今だったら、25gまで84円、50gまで94円だけど、来年から50gまで110円。はがきも63円から85円になります。
同一県内や離島を除く差し出し地からおおむね300キロ以内なら翌日配達だったのを、働き方改革により、普通郵便の土曜日配達や深夜帯の仕分けを取りやめているので、2日~3日後になりました。県内であっても、水曜日の消印なのに、翌週の月曜に配達とか。職場ではいろんな書類を取り扱うので、締め切りが迫っているのに郵便物がなかなか来ないとなると困ることも。今度は大幅な値上げなんですか・・・。確かに手紙1通だというのに、国際郵便に匹敵するほどの高さなので、郵便離れに拍車をかけるのではと思います。
逆に大幅な値下げは、2024年1月1日から固定電話がIP網に移行するので、全国一律3分間の通話料は8.5円(税別)になります。例えば、関東から沖縄にかけるのに遠距離通話なので、料金に気にしながらの通話になりますが、これからは市内にかけるような感覚でかけられます。公衆電話も2024年から今の区域内56秒10円(テレホンカード1度)と同じく距離と関係なく、全国どこでも区域内の料金になります。紙電話(FAX)も、距離が遠くなるつれに料金が嵩んでしまいますが、これからは全国どこでも同一料金です。しかし、通信はもっぱらインターネットに移行しているので、紙電話の利用は月に1回あるかないか。