東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

ろう者のトリセツ聴者のトリセツ ろう者と聴者の言葉のズレ

2009-12-12 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912120001  今週の新刊全店案内をチェックしていて、「これは!」と思えた本をご紹介したいと思います。
 「ろう者のトリセツ聴者のトリセツ ろう者と聴者の言葉のズレ」
  著者:関西手話カレッジ
  出版社:星湖舎
 ISBN 978-4-86372-008-4
 定価 1,260円+税

 「ろう者の手話の意味がわからない
  行動や感覚が理解できない
  聴者の日本語の意味がわからない
  気持がわからない」

 それは・・・お互いのズレが原因!
 このトリセツ(取扱説明書)で誤解を解消してすっきりコミュニケーション!!に惹かれ、「ぜひ購入したい」とサイン。
 選書会議を経て、発注、納品されるのはおよそ3週間~1ヶ月後なので、今すぐ読みたければネット通販。

 ネット通販で注文したものが今日届きました。
 
 世の中は聞こえる方の「聴者」が多数で、「ろう者」は少数民族です。
 聴者とろう者の考えや価値観も異なるのも当然なことで、お互いに歩み寄れば問題なく生活はできるのですが・・・・

 まだまだお互いに理解できていない方々が多数いらっしゃいます。

 ろう者の言葉にどんな意味があるだろう?
 聴者の日本語ってどんな意味になるだろう?

 これを読めば、思い当たる節がたくさんあり、笑える本でした。
 (当事者同士は深刻な問題になっているかも知れませんが・・・)

200912120002  たとえば、「悪くない」
 実は私も使います。
 「悪くない」という手話は最高レベルの評価だというのに、聴者の感覚からすれば「最低ラインはクリアしている」意味になってしまいます。


200912120003  これだけではなく、「朝ごはん」の言い方も異なります。
 聴者「朝ごはん食べた?」
 ろう者「食べてない。パンとコーヒー、バナナとヨーグルト」
 聴者「それって、立派な朝ごはんじゃんか?」

 ろう者にとっては「ごはん」は「白いご飯」のイメージ。
 
 これだけではなく、「お茶にしませんか?」も、休憩に入りませんかという意味になってしまいますが、「日本茶はいりません」と捉えてしまうこともあります。
 
 手話に興味のある方、知り合いにろう者がいらっしゃる方、ろう者の方も聴者の考えていることは理解できないと思っている方・・・お勧めできる本です。

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30年前の青ヶ島・小笠原(1980年)

2009-12-11 00:09:02 | 小笠原

 比較的新しい本のスペースを増やすため、古い本を引き抜き、書庫に移動しています。
 書庫で整理するときに「離島の四季」という古い本を見つけました。
 
 もしかしたら、私の好きな島も載っているかなと頭をよぎり、手にとってみました。

200912110001 
 青ヶ島、小笠原、しかも硫黄島も含まれているじゃないですか!!
 その場でまったり・・・というわけではないので、借りてきました。



200912110002  目次を見て、真っ先に開いたページはやはり「青ヶ島」。
 心のふるさとをもとめて日本発見14
  離島の四季 定価1700円 暁教育図書株式会社
  昭和55年8月1日発行。
  撮影日はたぶん、半そで姿に右の小さな突き出ている桟橋に浮輪が見えるので、1979(昭和54)年の夏かな。

 30年前の三宝港ってこんなに小さかったのですね。

Aogashima89 2007年夏の旧堤。
 今の還住丸は新堤(2001年完成)で発着しています。
 昔は大きな岩のある旧堤から発着していました。



Aogashima87  1番上の写真は1979(昭和54)年より20年前の1959(昭和34)年の三宝港。今からちょうど50年前。
 「港」とは名ばかりで船着き場でした。
 この港だからこそ、昔の人々たちは本当に苦労してしまったに違いない。

 当時は年に4~5回しか、船が来なかったので、唯一内地とつながる手紙が何よりも楽しみだったらしい。
 今の青ヶ島は携帯電話3社使えるし、インターネットもブロードバンド。
 書状のものはヘリコプターで運ばれるので、配達スピードは内地と変わらず。
 荷姿がダンボールなどの箱状は基本的に船なので、欠航が続くと貨物専用機として夕方の臨時ヘリが飛ぶこともあるそうです。

200912110003  1980年の父島(小笠原)の境浦にたたずむ濱江丸(ひんこうまる)。
  太平洋戦争中(1944年6月12日)にサイパンの北方沖で米軍の魚雷による爆撃を受け、応急処置しながら漂流するうちに、父島・境浦沖に座礁。
 (この写真は座礁36年目)

 1997(平成9)年(座礁53年目)、念願だった父島上陸を果たし、境浦に行ってみたところ、この写真よりは半分崩れかけていました。
 98年、99年、00年、02年・・・立て続けに年に1回は小笠原へ。

Ogasawara8  3年のブランクがあり、05年久しぶりに行ったときは、船体が海面下に沈んでしまい、満潮時だと姿が見えないときも・・・。(座礁61年目)
 今年の夏は4年ぶりの小笠原でしたが、母島をメインにしてしまったため境浦に行けず。
 2010年は座礁66年目になろうとしていますが、シューノケルで海底を覗けば、まだまだ残っているだろうと思います。

200912110004  ここはどこなんだろう?
 母島?と思いきや・・・返還12年目の二見港。
 ここが小笠原村の中心地なんて信じられない。



Chichijima3  2005年の中心地。
 上の写真に比べると、ずいぶん「街」を形成していることがわかります。



 自分の好きな場所の昔はどんなふうになっていたか、調べるのは楽しいです。
 

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今季で2度目のキムチ

2009-12-10 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912100001  前回のキムジャンは10月下旬。
 ドックおじさん(父)の見つけた激安白菜はやはり、品質が悪かったのか水っぽさが出てしまいました。
 二の舞にならないようによりよい白菜を厳選したものなので、前回よりも美味しくなりました。
 
 「チャングムの誓い」のおかげで韓国好きが高じて、我が家も最近コリアンになりつつです。
 でも、昼食は出前の弁当なので、キムチを持参しようと思っても、ちょっと「におい」がきつそう。
 もし、ここが韓国だとしたら、食事タイムになってもどこからなくキムチの香りが漂って美味しそうな雰囲気になりますけど、どうなんだろう。
 夕食だけでもこの写真に写っているキムチ全部平らげてしまいました。

 ハン尚宮(母)いわく、まず塩漬けした白菜をきれいに洗い流しているので、塩分はあまり含まれていないそうです。

 そういえば・・・日本では写真を撮るときに「はい、チーズ!」とシャッターを押すのは口の形が笑っているように見えるためだそうです。
 韓国もチーズの代わりに「キムチ」、最後の「チ」がニッコリ笑っているかように見えるからでしょうか。
 ろう者が写真を撮るときは指で「3・・・2・・・1」と合図するやり方です。

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博多の名産「明太子」

2009-12-09 00:09:53 | 日記・エッセイ・コラム

200912080003  ハン尚宮(母)の弟、私から見れば「叔父」から思いがけないものが届きました。
 開けてみると、博多発祥の「明太子」と佃煮詰め合わせ。
 滅多に食べられない、超高級品です。
 ありがとうございます。

200912080002  「めんたいいわし」
 骨を丈夫にするカルシウムがたっぷり含まれているので、毎朝食卓に出ます。 
 美味しかったでした。
 200912080005               

 新型インフルにニンニクが効くらしいとあちこち需要が増え、1個あたりの値段が急高騰になってしまったそうです。
 
 ハン尚宮(母)は体によいものは過剰摂取する傾向があるのか、ニンニク1個まるごと入れた韓国のビビンバを作ってくれました。

 美味しいのは確かだけど、息を吐くとニンニクのにおいがなかなか抜けられませんでした。
 もし、韓国だったら、キムチなどのニンニクのにおいに慣れてしまい、気にしないですけど、ここは日本。
 「ニンニク臭いですよ」とストレートに言わないのが美徳なので、結構気づかいました。
 職場ではなぜか、数年前から「ジョン」(?=Jyong)と呼ばれているみたいです。
 回覧のサインも「?」でまかり通っていますし・・・。
 由来はわかりませんが、北朝鮮の将軍様、金正日のキムジョンイル、「正」の読みは「ジョン」になっているからでしょうか?

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手紙がつなぐ家族の絆「ポストマン」

2009-12-08 00:00:00 | 郵便局・切手

200912080001  このポストマンの撮影が行われたのは千葉県内。
 2年くらい前だったかな、いすみ鉄道沿線でロケが行われたということは知っていましたが、今になってやっと見れました。

 パッケージに「日本語字幕」が付いているので、ろう者の方々も楽しめるようになっています。
 撮影が行われたのは2007年10月の民営化前なので、今となっては懐かしい「郵政公社」のマークがついています。
 
 舞台は太平洋が広がり、背後に菜の花の咲く「千葉県房総町」。
 (フィクションなので、現存する市町村名ではありません)
 海江田龍兵(長嶋一茂)さんは2年前、妻に先立たれ、中学3年生の娘と小学3年生の息子を育て、職業は房総町郵便局の配達員。
 バイクで配達する局員さんが多いさなか、海江田さんはバタンコ(年賀状のシーズンになると、高校生が赤い自転車に乗って配達する自転車のこと)での配達にこだわっていた。
 「1日でも正確に早く届ける」というポリシーなのか、配達もとても速くて正確。
 局長をはじめ、自分の受け持つ配達地域の住民からの信頼も厚い。

 新入りの若い郵便局員さんが誤配してしまい、苦情の電話がかかってきました。
 「300通配達して1通くらいは間違えてもいいじゃん。その家の人が顔も知っているから届ければ」と。
 海江田さんは自分の仕事に誇りを持て、と厳しく叱り、一緒に謝罪に行かせた。

 誤って配達してしまった手紙を受け取り、住所に書かれたとおりのポストに「ああ、めんどうくせぇな」と投函しようとしたら、海江田さんが「直接渡しに行け」。
 「なんでだよ!ポストに入れときゃいいじゃん!」
 海江田さんはにらみつける。
 「わかったよ、行きゃいいだろ」

 若い女性が後ろ姿で庭に水を撒いていました。

 「すいません」
 「すいませーん」
 「すいませーーーん!」

 いっこうに気づく気配もありません。
 もしかしたら、聞こえない人?とその時点で気付きました。

 突然人が現れてきて、びっくりしてあわてふためく女性。

 すると、手紙を受け取りながら嬉しそうな顔で「ありがとうございます」と手話。

 発音は普通の人と変わらぬでした。聞こえない人を演じているわけなので、声なし手話とテロップだけで十分。
 つまり、聞こえる人がろう者役をやっても、ちょっと違うなと見抜かれてしまう。
 ろう者が出るのはうれしいだけど、ネイティブが出演すればいいなと思う。
 
 配達が面倒だと思っていた若い郵便局員さんはこの時点で感謝されたことに気づくようになる。

 海江田さん「君はたかが300分の1だと言っていたけど、あの子にとっては1分の1なんだよ」。

 海江田さんは8歳のときから結婚するまでの16年間、2人の間に交わされた手紙を配達してくれた郵便局員に憧れを募らせていったため、1通でも大切に1日でも早く届ける配達員になってしまったのです。

 映画では古い50円切手(緑色の仏像)、60円切手(つり鐘)に消印が押された手紙が何通か出ていましたが、当時には使われていなかったはずの丸型印が押されていました。
 昔は櫛型印と言い、櫛のような模様が入っていたはず。
 これもなんだか違うな、映画のためにわざわざ本物の切手を使い、細工してしまったかな?

 配達を受け持つ顔なじみの老人が自宅で倒れているのに発見し、運ばれた病院で看護師から老人のポケットに入っていた手紙を渡される。
 住所は静岡県・・・富士山の見える場所だ。
 「手紙が届くのは元気な証拠」、かつてその老人が言っていた言葉は海江田さんの頭をよぎる。
 「この手紙を待っている人がいる。この手紙を届ければ絶対に助かる」とバタンコのペダルを力強く踏み込んだ・・・・・つまり、たった1通の手紙を千葉から静岡まで自転車で・・・・。

 いろいろ書くとネタバレになってしまうので、レンタルショップなどでご鑑賞ください。

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鍋の美味しい季節になりました

2009-12-07 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912070001 今回は珍しく、ベジタリアン(菜食主義者と訳されますが、ここでは野菜中心)鍋でした。
 いつもならカニが付くはずなのに、年末に国王さまからの御下賜品が届く予定なので、それまでにお預けです。
 ベジタリアンだとちょっとさびしいので、鶏肉の「つみれ」も追加。

 ハン尚宮(母)は韓国料理が得意のはず、真っ赤な鍋になるだろうかと思いましたのに、今夜は純和風でした。
 でも、鶏の「つみれ」を自家製キムチで包んで食べてしまいました。

 今日は私は仕事に行っている間、ハン尚宮が今季2度目のキムジャン(キムチ作り)をしてしまったらしい。
 前回のキムチは1ヶ月以上経過、酸味が濃くなってきたため、鍋にすると美味しいかも。
 ????(プテチゲ=部隊チゲ)の本場は38度線に近い、韓国の???(ウィジョンブ)。
 漢字にすると「議政府」というところです。
 北朝鮮に近いせいか、在韓米軍が多く住んでいるところなので、韓国とアメリカのチャンプルーになっています。
 部隊チゲの特徴は、アメリカを代表するスパムやソーセージを鍋に入れたり、締めにごはんを入れる代わりにインスタントラーメン。
 和風はちょっとシンプルな感じがしますが、韓国のほうがにぎやか。

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こんな捨て方、許せます?

2009-12-06 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912060001  田舎道ですが、自宅からそんなに離れていない場所にありました。
 昨夜帰宅時にそんなものは置かれていませんでした。
 今朝、所用のため出かけると・・・・・。
 拡大してみるとわかると思いますが、これを見て唖然してしまいました。

 なんと自分本位の心のけがれた方が捨てていかれたでしょう。
 最近、この周辺で不法投棄が行われています。
 行政の方々が散乱するゴミをきれいに片づけ、「不法投棄は罰金2万円です」とこの付近に看板を立ててくれたのに、この有様。

 数年前だったと思いますが、この近くの空き地に壊れたテレビが1台投げ込まれ、今度は知らないうちに大型家具、自転車、クルマのシート、最終的に冷蔵庫まで転がるほどの山積みになってしまいました。
 撤去費用は地権者持ちだったらしい。
 あの山積みだとしたら、さっと見積もって30万円かかったに違いない。

 ここではあまり見られないですが、街の駅前に自転車を置くだけで籠に空き缶が投げ込まれると、みんながなぜか「安心して捨てられるゴミ箱」と認識し、次々と捨てて行かれる現象に似ています。

 こんな場所に捨てていったら、処分は誰がやりますかと言ってやりたいです。

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いらないってば・・・

2009-12-05 00:00:41 | 日記・エッセイ・コラム

200912050002  去年はカレンダーと手帳の送付を希望しないと選択したので、その代わり、500マイルがもらえました。
 100円の買い物で1マイルなので、500マイルだとしたら、5万円相当の買い物でもらえるはずなのに、ラッキーでした。

 ところが・・・今年はどちらかを希望するかどうかのお知らせが届いていないな?と思いきや、今日はカレンダーと手帳が送られてきました。
 それを見て、「500マイルのほうがよかったのに」とため息。

 手紙の内容は、「2009年1月1日~6月10日の間にご選択のお手続きをいただきました、お客様には、ご希望された内容でお届けさせていただきます」と書かれていました。

 2009年正月早々、「来年のカレンダーや手帳はいりません」と申し込む人はいないってば。これから夏真っ盛りを迎える6月に来年のことを考える人はいないのに・・・。

 実はANAにいつも文句ばかり言っているのは私でした。
 
 JALは家族同士のマイルで共有できるのに、ANAは家族であっても、マイルは個別。
 たとえば、親はマイレージカードを所持しても、年に1回や2回の搭乗でわずかなマイルを貯めても3年経てば、せっかく貯めたマイルは無効になってしまいます。
 家族でマイルを共有すれば、マイルの有効期間中に特典が使えるメリットも大きい。

 この件に関して、ANAに苦情を言ったところ、「お客様おひとりおひとりに還元するサービスであるとの考えから、恐縮ながら、ご家族間でのマイル合算サービスを導入致すとの考えには至っておりません。(略)頂戴致しましたご要望は、大切なお客様からのお声として担当部署へ申し伝えるとともに、今後マイレージサービスがより魅力的なプログラムとなりますように検討を重ねて参る所存でございます」とお手紙を頂戴しました。

 希望の選択期間が1月1日から6月10日まで行われたことすら知らなかったので、いきなり送られてきても・・・。
 大切なお客様と表現しているのなら、カレンダーと手帳は来年の準備が始まる10月あたりが妥当では・・・?? 

200912050001  今夜の夕食。
 ?????(コクマステュー)
 さつまいもシチュー
 見た目は普通のシチューだが、コクマ(さいまいも)がメイン。
 青ヶ島だとしたら、「カンモシチュー」になってしまうかも。
 青ヶ島ではさつまいもを「カンモ」と言い、焼酎あおちゅうの原料です。

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プラチナ&ブラックカード

2009-12-04 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

200912030004  日経トレンディ8月号の123ページに載っていた、記事の一部です。
 プラチナやブラックカードとは・・・審査基準は公開されていないのですが、年間決裁額1000万円以上、資産額も億単位など一般庶民の感覚からすごくかけ離れた、特別な人間が持つものだそうです。
 カード会社からの招待がなければ持つことはできないとのことです。

 利用限度額はもちろん無制限なので、数千万円の家でも、ベンツでもカードをスキャンしただけでも承認が降りそう。

 プラチナクラスは年会費5~10万円。
 ブラッククラスは 10万~37万円。

 私は貧乏庶民なので、ブラックカードのデザインを眺めただけでもすごく幸せな気分。(笑)
 もし、買い物でブラックカードを店員さんに提示すると、ひれ伏せされるかも知れない。

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冬なのにしばし「夏」風景!?

2009-12-03 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

 ハウスメーカーに障子張り替えの見積もりをしたところ、一般の相場より高い。
 委託業者との仲介手数料も上乗せされているだろうと思うので、自分で手配してみました。
 
 きれい救便 は大まかな単価も載っているので、安心して依頼できます。
 なんと、ハウスメーカーの半額でした。

 打ち合わせした時間通り、業者が訪ねてきました。
 「どうぞ~」と合図をしたのに、会釈するだけで車の中で待っておられました。
 今度はハン尚宮(母)が「どうぞおあがりください」と顔を出すと、すぐ来てくれました。
 何ででしょうかねぇ?
 もしかしたら、業者が私の顔を見るなり「この人はまだ若いから依頼主じゃないな。言われるがまま勝手にあがったらいけないな」と思っていたかも知れない。おいおい、依頼したのは私なんですよぉ・・・。

200912030001  障子全部持って行かれたので、いつもよりは違う雰囲気が漂いました。
 今日は12月にしてはとても暖かく、日差しもまぶしい日でした。
 この風景を見ると、まるで沖縄か南の島のように見えます。
 南国風の観賞植物はわざと私が植えたのではなく、ずっと前からあったものです。

200912030002 冬の太陽はとても低く、影も長くなっています。
 枠がついていれば、絵になるけど、実際はご覧のとおり。
 ドックおじさん(父)は庭師でもないのに、竹をきれいに切りそろえるなどのカリスマ性を発揮し続けたため、見た目もさっぱりになっています。


200912030003  
 今日の夕食。
 チーズたっぷりのグラタン。

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12月1日から手荷物に関するルール変更

2009-12-02 00:03:51 | 日記・エッセイ・コラム

 12月1日から機内に持ち込める手荷物のルールが変わりました。
 航空会社ごとに異なっていたルールが統一になります。

 手荷物をカウンターに預けると、目的地に到着後、預けた荷物が流れるまで数分は待たなければならないので、荷物が少なければ機内持ち込みにしたいところ。
 大きい荷物だとふさがっていたり、空いている場所に移動したりして、出航時間が遅れるなどのトラブルもあるので、サイズの統一化を図り、スムーズに荷台に収納できるようにするためだそうです。

 行きは機内持ち込み、帰りはいつもお土産で段ボール箱いっぱいになるので、全部まとめてカウンターに預けています。
 羽田空港はとても広いので、手荷物受取場所で数分待たされてしまうのは仕方がありません。

 郵便局の窓口にも「ゆうパック」で送るときは、品名欄に必ずご記入ください。
 その記載がないと、航空機に搭載できず陸路輸送や船便に振り替えさせていただく場合もあります。とお知らせが張られていました。

 ・航空輸送できないゆうパック

 自分の送った山口や九州宛の荷物は今どの位置にあるかどうか確認できる「追跡情報システム」を利用させていただいているのですが、
 
 途中の中継で「綾瀬支店(神奈川県)」と出ていれば、東名高速道路で陸路輸送。
 「新東京支店羽田分室(東京都)」だとしたら、空輸。

 品目を書くのに「雑貨」など抽象的な言葉はトラックや船便などの振り替え輸送になるみたいです。

 もし、ほとんど空輸に頼っている北海道や沖縄で品目未記載のが見つかったら、本州まで船便になることもあり得るらしい。

 荷物を送るときは中身は何なのか、具体的に記載したほうが良さそうです。

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早くも季語「春」のつばき(椿)

2009-12-01 00:00:00 | 伊豆大島

200912010001  今日(11月30日)は朝から雨が降ったり曇ったりして、いつもよりは肌寒い1日でした。
 朝は慌ただしく出かけていき、日没後の帰宅なので、椿が咲いているのに全然気づきませんでした。


200912010004  まだ11月だというのに、季語「春」のツバキが咲き始めるのはちょっと早すぎたような気がします。
 椿を見ると、伊豆大島と利島を思い出します。
 恒例の伊豆大島・椿まつり開催中に千葉県の館山港からわずか45分で行けるので、今年の3月、一泊するつもりでふらりと出かけました。

 ところが・・・冬に多い低気圧の影響で、高波。45分で帰れるはずが、その日は欠航。
 50キロ先なので、房総半島が見えるのですが、陸続きではなく海で隔てているので、交通手段は「船」しかありません。
 仕方がなく、二泊に延泊した思い出があります。

 伊豆諸島のなかでグロースアップしているのは、青ヶ島と御蔵島。
 ほぼ毎日更新のブログを書いてくれる人がいらっしゃるので、リアルタイムでその島の様子を知ることができます。
 利島も「椿」の名所のはず、ほぼ毎日発信してくれれば、利島も注目度アップするに違いない。でも、桟橋が1つしかなく、冬の間は大型客船やジェットオイル高速船の寄港率がぐーんと低くなってしまいます。
 利島に上陸すると、1、2週間は帰れなくなったという話もたまにあるらしいです。

200912010003  今年3月、三原山のお土産ショップで購入した「カツラギ」という品種のツバキ。
 なんと、早くもツボミがたくさんついていました。
 開花するのはお正月以降になるかな。


200912010005  今年3月、伊豆大島から転居直後の様子です。
 毎年毎年その椿が開花したら、「2009年3月、家族で伊豆大島に行きましたね~。一泊のつもりが荒天のため二泊になってしまいましたね」と知らせてくれそうな気がします。

 もう12月だというのに、なぜかハイビスカスが咲き、ツボミもたくさん。
 ハイビスカスの季語は「夏」、椿は「春」なのに、最近ごちゃ混ぜになっているような・・・。

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