保証協会付3000万、それと以前借りたプロパーのビジネスローンの残が800万有ります。
かっては8000万有った年商も昨年は半減、今年は震災の影響で3000万有るか解かりません。
相手はメガバンクの1行。昨年は何にも言わずに返済猶予を認めてくれました。
1年過ぎました。
延長どころでは有りません。元金の返済 0をどうしても認めて呉れません。
担当は替わって居りました。その新担当はOKとは云いません。
「震災で保証協会の新しい制度が出来たからそれを申し込みましょう。」
保証協会付を借りろと強く勧めます。
「新規に借りるより返済有余のほうがいいんだが」
と思いましたが銀行の言う事。保証協会に直接当たりました。
簡単にNOです。
「新企画と云っても全体の枠は今までと変わりません。御社は一杯です。
其の上、売上が減りましたから、枠も小さくなり、今は大きな貸出しオーバーです。
新規の保証なんて、とてもとても出来ません。」
それで済んだと思ったら、今度は担保を入れろと変えて来ました。
元々ビジネスローンを借りる時、問題になった物件ですが、叔母の35㎡の土地を使用貸借し、
其処に建てた自宅です。
大きく建蔽率・容積率で違反して居ます。正規のローンが借りれない物件でした。
クレジットのローンが残って、「担保価値なし。」と銀行が評価をしたと不動産です。
言葉の端はしにプロパーの800万だけはどうしても完全に保全をしたいという本音が見えます。
勿論叔母は土地まで担保にはしません。
「金融庁に電話して相談してみれば」
私は薦めました。貸し渋りの話が有った時、金融庁に電話をしたら銀行の態度がコロッと
変わった例を知って居ます。
結果は金融庁にも電話しませんでした。金融庁なんておおそれた事は、彼には出来ませんでした。
結局彼は家だけを担保にして居ます。恐らく担保価値は無い物権と思います。
金融円滑化法は何の役にも立って居ませんでした。
違う話です。
店も借りて居ますが大きいのは個人の借入です。
自宅兼お店の不動産を購入する資金でした。
此処1年は返済猶予で地銀に協力を御願いして居ります。
問題は今年でした。
今の利益では何年かかっても借金の返済は出来ない事が解かり切って居ます。
そして、金利以上は絶対に返済出来ません。
地銀は今回の返済猶予を認めませんでした。
「もう1年やったからこれ以上は出来ません。しかしそれではお宅が困るでしょう。
最大の便宜を図ります。」
こうしてローンを組み替えたのです。
元利均等方式を変えました。元金均等で当初は少ないですが、鰻のぼりに右肩上がりになって居ます。
当初は返済猶予前の半分からの出発です。
此の返済終了は75才です。その時は今の3倍も返済しなければなりません。
彼はそんな細かい事は考えません。
半分になった。親切な銀行と大喜びです。
が復活した最初の月は何とか払ったのですが2ヶ月目は払えません。
折悪く、延滞している税金もきつい催促が重なりました。
彼は親戚から借りようと思ったのです。以前夫婦ともカードではブラックリストに乗って居ます。
親戚は誰も承知しません。「きちんと返すあてが出来ればお貸しします。」
私はそんな彼に薦めました。
先ず税務署に分割を依頼する。其の方法を詳しく教えたのです。
「ついで直ちに銀行に行って、先日の返済計画を取りやめ、又金利だけで一年御願いしなさい。
両方とも社長が口火さえ切れば自然に出来ますよ。」
細かく教えながら元気つけたのです。
先に税務署に行き次に銀行に行く予定でした。
其の日に私も2回電話をして居ます。繋がらず、3日目に漸く捕まりました。
「税務署?
今月はお金が出来たから支払いました。次回払えなかったら、教えていただいたことをします。
銀行はまだ行ってないんです。支払までに7日有りますから明日でも電話をします。」
お金を造ったとすると、息子のカードで借りたのでしょう。本人たちは借りれない筈です。
折角銀行に申し込みましたが、うまく銀行に逃げられました。
銀行の方がはるかにやり手です。
倒産も間近いと思います。
何の変哲も無い話、返済猶予法の出来る前ならば当たり前の話です。
こんな話があちこちで聞かれるようになりました。
銀行もこうしなければ自分が参るかも知れませんが、銀行の云う通りになった会社は間違いなく
長く持ちません。
強く頼めば銀行も了承します。
「1年の約束が終ったから仕方無い。」
では法律は何のために一年延期をしたのでしょうか。
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かっては8000万有った年商も昨年は半減、今年は震災の影響で3000万有るか解かりません。
相手はメガバンクの1行。昨年は何にも言わずに返済猶予を認めてくれました。
1年過ぎました。
延長どころでは有りません。元金の返済 0をどうしても認めて呉れません。
担当は替わって居りました。その新担当はOKとは云いません。
「震災で保証協会の新しい制度が出来たからそれを申し込みましょう。」
保証協会付を借りろと強く勧めます。
「新規に借りるより返済有余のほうがいいんだが」
と思いましたが銀行の言う事。保証協会に直接当たりました。
簡単にNOです。
「新企画と云っても全体の枠は今までと変わりません。御社は一杯です。
其の上、売上が減りましたから、枠も小さくなり、今は大きな貸出しオーバーです。
新規の保証なんて、とてもとても出来ません。」
それで済んだと思ったら、今度は担保を入れろと変えて来ました。
元々ビジネスローンを借りる時、問題になった物件ですが、叔母の35㎡の土地を使用貸借し、
其処に建てた自宅です。
大きく建蔽率・容積率で違反して居ます。正規のローンが借りれない物件でした。
クレジットのローンが残って、「担保価値なし。」と銀行が評価をしたと不動産です。
言葉の端はしにプロパーの800万だけはどうしても完全に保全をしたいという本音が見えます。
勿論叔母は土地まで担保にはしません。
「金融庁に電話して相談してみれば」
私は薦めました。貸し渋りの話が有った時、金融庁に電話をしたら銀行の態度がコロッと
変わった例を知って居ます。
結果は金融庁にも電話しませんでした。金融庁なんておおそれた事は、彼には出来ませんでした。
結局彼は家だけを担保にして居ます。恐らく担保価値は無い物権と思います。
金融円滑化法は何の役にも立って居ませんでした。
違う話です。
店も借りて居ますが大きいのは個人の借入です。
自宅兼お店の不動産を購入する資金でした。
此処1年は返済猶予で地銀に協力を御願いして居ります。
問題は今年でした。
今の利益では何年かかっても借金の返済は出来ない事が解かり切って居ます。
そして、金利以上は絶対に返済出来ません。
地銀は今回の返済猶予を認めませんでした。
「もう1年やったからこれ以上は出来ません。しかしそれではお宅が困るでしょう。
最大の便宜を図ります。」
こうしてローンを組み替えたのです。
元利均等方式を変えました。元金均等で当初は少ないですが、鰻のぼりに右肩上がりになって居ます。
当初は返済猶予前の半分からの出発です。
此の返済終了は75才です。その時は今の3倍も返済しなければなりません。
彼はそんな細かい事は考えません。
半分になった。親切な銀行と大喜びです。
が復活した最初の月は何とか払ったのですが2ヶ月目は払えません。
折悪く、延滞している税金もきつい催促が重なりました。
彼は親戚から借りようと思ったのです。以前夫婦ともカードではブラックリストに乗って居ます。
親戚は誰も承知しません。「きちんと返すあてが出来ればお貸しします。」
私はそんな彼に薦めました。
先ず税務署に分割を依頼する。其の方法を詳しく教えたのです。
「ついで直ちに銀行に行って、先日の返済計画を取りやめ、又金利だけで一年御願いしなさい。
両方とも社長が口火さえ切れば自然に出来ますよ。」
細かく教えながら元気つけたのです。
先に税務署に行き次に銀行に行く予定でした。
其の日に私も2回電話をして居ます。繋がらず、3日目に漸く捕まりました。
「税務署?
今月はお金が出来たから支払いました。次回払えなかったら、教えていただいたことをします。
銀行はまだ行ってないんです。支払までに7日有りますから明日でも電話をします。」
お金を造ったとすると、息子のカードで借りたのでしょう。本人たちは借りれない筈です。
折角銀行に申し込みましたが、うまく銀行に逃げられました。
銀行の方がはるかにやり手です。
倒産も間近いと思います。
何の変哲も無い話、返済猶予法の出来る前ならば当たり前の話です。
こんな話があちこちで聞かれるようになりました。
銀行もこうしなければ自分が参るかも知れませんが、銀行の云う通りになった会社は間違いなく
長く持ちません。
強く頼めば銀行も了承します。
「1年の約束が終ったから仕方無い。」
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