気になる零細企業の売上

昨年は此処20年来、倒産が少なかった年との事。
本当に後4－5ヶ月持つかと、当人も私も見ていた会社が皆生き返った。利益が出ない注文が増えたらしい。
先食いをすれば資金は回る。大体、何処もが同じ事を言っていた。

それが注文が常時微増していれば倒産は止まる。またはインフレが進行して居ても良い。
それが思うように成らなくなったらしい。
「昨日なんかの売上は12000円ですよ。」と嘆く人。行楽地に開くアイスクリーム屋だ。
従業員はパートだけれど最低でも5人は勤めている。
だから小売業の売り上げもパッとしないらしい。

此の傾向が単なる危惧で終れば良いが、進めば大変なことになる。
金融円滑化法が終った時、倒産は増えるかと思って居たら増えなかった。
それが時期をズラして今頃来たのでは大変だ。

まだ決め付けるには早いが、なんと無く気になる。


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2月3日(火)のつぶやき

　オグチ経営研究所　@oguchi_keiei　18:21

相続のために非上場の同族会社の株価の算出を純資産方式で遣ろうと思って居る。
不動産は路線価で計算すれば良く他の資産が不良を抱えているときが、正等つける理由が一寸苦しい場合があるだけだ。
ただ、何人にも聞いたが之を薦める人はなかった。でも他の方法より一番簡単でわかりやすいと思う。

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