先日、何かの時に、子ども達と読書について話しをしました。その際、子ども達に紹介しようと思って、事務室にある本棚を覗いてみたら、あるはずの「モモ(時間どろぼうと盗まれた時間を人間に取り返してくれた女の子のふしぎな物語)」がなくなっているのに気づきました。
何年か前にいた、読書好きの女の子が何回か借りていきましたが、最後、返し忘れてしまったのかもしれません。
ないことがわかると、無性に欲しくなりネットで購入することにしました。そうしたら、映画の「ネバーエンディングストーリー」の原作が、この「モモ」の作者と同じミヒャエル・エンデ であることがわかり、こちらも、一緒に購入してしまいました。
(中古品だったのであわせて1336円(送料込み)で、ほとんど新品同様の本を手に入れることが出来ました。)
ただ困ったことに、「モモ」と一緒に買った「はてしない物語」なのですが、新刊で買うと2860円もする、立派な装填の本なんです。お風呂に入りながら読書するには、ちょっと大きすぎるし、立派過ぎです。どうしようかなと、最初の一章だけ読んで、続きをどうしようかと思案に暮れています。
ちなみに、学舎文庫で人気なのは、この他に「数の悪魔」、手塚治さんの「火の鳥(全巻)」などです。」