「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「朝顔につるべ取られてもらい水」(ムクドリに遠慮してコピー取り)

2011-05-18 21:56:08 | Weblog

先日紹介した学舎に居候を決めたムクドリですが、その後2羽が交代で卵を温めています。

ただ、困ったことにこのムクドリ が居候している戸袋は、仕事で使っているコピー機のすぐそばです。

 

このコピー機の後ろがムクドリの居る戸袋の入り口になっています。↑

 

このためコピーをとる際は、彼らペアーを驚かせてはいけないとかなり気を遣いました。しかし、結果的に彼らに気づかれてしまい、5分くらい警戒して見張られてしまいました。

 

ずっと近くで警戒していてなかなか戸袋の中に入ってくれませんでした。↑

 

彼らが卵を温め始めてからの正確な時間経過は憶えていませんが、23日位は卵を温めると思うので、雛が見られるのは、さ来週位になりそうです。コピー機の設置場所の変更も視野に入れなければならないかもしれません。

 

<追記>

ハリスホークによるカラス撃退作戦のその後

ここのところ毎週日曜日にハリスホーク3羽を連れた一団が森の中に来てカラス撃退作業をしています。爽やかなこの季節に爽やかな森の中を静かに散歩したいのに、10人前後の大人と3羽のタカの存在はちょっとどうにかならないものかと思っています。でも、森の所有者が駆除を依頼しているらしいのでいたしかたありません。

で、その結果カラスはどうなったかというと、相変わらず森の中に居ます。

1年前くらいから森に住みついている一羽は、いつも散歩道の横に顔を出すので、お互いに顔なじみになっています。そんな彼が今日は他の仲間2羽とともにいつもの場所に居ました。

そしてこの顔なじみのカラス以外にも相変わらずほんの少しだけ森の中で見かけたりします。

いつもはうるさくていやな存在に思えるカラスですが、顔なじみの「貫太郎(勝手に去年から名をつけて呼んでいます。)」 をはじめ、まだ森の中に居るカラスたちをなぜか心の中で応援したりしています。(あの森に南米産のタカは似合いません。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする