すでに9月にはいっているのに、まだ9月の学舎のイベントを何にするか決めかねています。
やりたいことはいくつかあるのですが・・・・。
候補その1
「東京工業大学の学園祭『工大祭』において何回か行なわれたことのある、エッグドロップコンテスト」。
見ると聞くとは大違い、どんな風にすれば,高いところから落下させても生卵が割れない装置を作れるのかトライしてみたいなと思っています。
ぼっそっと、そんなことを家の奥さんに言ったら、「このご時勢で?」と言われてしまいました。どうやら、今は卵が高いようです。
それと、学舎は2階建てで、卵を落とす実験を行なう場所がありません。どうしたものかなと考えています。
こちらは東京工業大学のHPで紹介されていた装置の一つです。
先っぽがつぶれるので、衝撃が和らぐそうです。
そういえば、ペットボトルロケットの頭の部分もこんな風にしたっけ。↑
候補その2
「秋の虫の音鑑賞、&、学舎に訪れるタヌキ観察」
学舎にタヌキが来る時間がまだはっきりと把握できていません。まずは、その現状を確認してからということになります。
でもいずれにしても、彼らが訪れるのは夜10時半過ぎにはなると思われます。なので、ちょっとこどっもたちを対象には遅すぎるかなと思われます。
また、野生動物を相手のイベントは、相手の気まぐれに振り回されてしまう可能性もあります。
云々・・・・。ということでまだ、決めかねています。
学舎のイベントを楽しみにしてくれている何人かの子ども達には申し訳ないのですが、もう少しお待ちください。
<追記>
学舎のグリーンカーテンの一つ「ヘクソカズラ」が大食漢によって食い荒らされていました。幸い、もう暑さの盛りも過ぎたので、カーテンが多少やられてもしかないかなと思いますが・・・。
それにしてもその見事な食べっぷりには驚かされます。
「ヘクソカズラ」(花を手でつぶすとものすごいいやな臭いがするのでこの名が付いたそうです。)専門の蛾だそうです。↑
その名は「ホシホウジャク」というのだそうです。
成虫になるとハチドリのように花の蜜を吸うのだそうです。