「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

どうでもよい発見(森の中に東海道と中山道)

2011-09-29 10:04:02 | Weblog

いつものように朝の散歩をしていると、今までに出会ったことがない人が前を歩いていました。

「あっ、この人も散歩を始めたのかな?」と思っていたら、その人は森を半周しただけで出て行ってしまいました。

そう、ただの近所のおじさんが、森を抜けてどこかに行く途中だっただけのようです。

 

そういえば、このようなことは今までにも何回もあったな、と思いました。

思い起こしてみると、割と年配の方たちが、今日のおじいさんと同じ、森の比較的平坦な道を通っていました。

森を抜けるのに距離的には、急な坂道があるほうが断然近いのですが・・・。

 

そうなんです。森の中に「箱根八里」の大変な山越えがある「東海道」と、昔、女街道といわれ、比較的平坦な道(碓氷峠とか和田峠とか結構きついところもありましたが)の「中山道」とがあったんです。

地元の人はその辺のことをよくわきまえていて、利用する道を変えていたようです。

今朝はそんな、くだらない発見をして、ひとり納得しながら散歩を終えました。

 

<追記>

学習塾をやっていてよいところは、朝、昼の時間がある程度自由に使えるということです。

奥さんの誕生日である今日なども、昼にちょっとしゃれたところで、会食をしようということになっています。

もちろん、そのためには事前準備が必要で、昨日は2日分の事前準備に追われました。

生徒たちからお預かりしたノートです。これらについて、内容の確認とコメントを記入する作業を行ないました。

ノートを見ていると、授業中には“おかさん”が気づかなかったこと、見逃していたことに、たくさん気づかされます。

この作業時に、各人との次の授業の時の対話や想定問答を頭に描きます。

 

今日は、まだ学舎の学習に慣れていない小学生が多目なので、いつも以上に綿密に想定応答や問答を練っておかねばと思います。昼食後がちょっと大変になると思われます。

コメント
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