昨日散歩をしていると市に委託された造園業者の方が樹を伐採していました。
彼らは枯れた木を時々切り倒しに見えていたのでめずらしくはないのですが、その方達の一人がトラックの上で切り倒した木の穴をほじっているのを見ました。
ひょっとして!と思い、その方達に「カシノナガキクイムシ」のことをちょっと聞いてみることにしました。
先日市の「みどりの課」に電話で連絡を取りましたが、その後何の動きもなかったからです。
伐採している2人のところに行き話をしたところ、どうやら、今回切り倒した樹も「カシノナガキクイムシ」にやられたものらしいのです。
切り倒した樹の根元に近い部分を見せてもらいましたが。小さな穴がたくさん開いていました。
2人ともこの害虫に関してそんなに詳しい方ではありませんでしたが、どうやらこの地区にも既に何年か前から、彼らの侵略が続いていたようです。
また、この虫について再度調べてみましたが、夏の終わりの10月時点ではどうやらもう手遅れのようです。
かなり中に入り込んでしまっていることが想定されるそうです。
樹液をたくさん出してくれている例の樹も枯れてしまう運命にあるようです。
なんとかならないのかな?ととても残念です。
<追記>
一昨日は大きなコクワガタでしたが、今朝は2cmくらいの小さなコクワガタが2匹きていました。