おととい「まつど あそぼうよ」で11月に行なう「一日体験プレーパーク」の準備のため松戸市にある「金ヶ作自然公園」にいきました。
そしてそこで現地調査をしていたら、植物や鳥に詳しい方と出会い、その方から
「アカゲラ」がこの金ヶ作の森にいる。ということや
「森をほったらかしにしているとシロカシばかりが増え、日光をさえぎられた下草としてはアオキや棕櫚ばかりが増えて困る。」というお話をうかがいました。
当日現地調査をしている時「アカゲラ」の声を偶然聴いてしばらくの間探し回っていらりしたので、思わず話が盛り上がってしまいました。
やはりこの辺にもアカゲラが現れるんだということを改めて確認できました。
先日私が毎日散歩している森で聴いた「アカゲラ」と思われる声も間違いではなかったようです。
それと、今朝いつもの森を散歩している時、改めて下草の状況を見てみました。
すると、ここの森もかなり「アオキ」や「棕櫚」に占領されていました。
どうやら彼らは薄暗い森の中でも仲間を増やしていける特殊な能力があるようです。
ただ、こちらの森は幸いシロカシだらけということではなく、何種類かの広葉樹と何種類かの針葉樹(杉と桧と最近誰かが家庭から移植したヒバの一種)が割とバラエティーに存在しています。
「金ヶ作自然公園」と比べてみて、改めて「ここはいい森だな!」と感心させられてしまいました。
<追記>
例のコナラの木では相変わらずフロスを撒き散らすキクイムシが盛んに活動しているようでした。
粉が増えていました。
そんなことを知ってか知らぬか、今朝は緑色の割と大きな「カマキリ」くんと羽に黒い斑点がある「蜂」が来ていました。
なんという蜂なのか簡単に調べてみましたが、蜂もとても種類が多くてこれだと言うものは見つかりませんでした。