「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

自家製イチゴが大豊作!

2013-05-09 10:28:36 | Weblog

私が転勤で沼津に居た時、社宅でお隣だったKさんからいただいたイチゴの株。

もう何年になるのでしょうか?(20年くらいかな?)

プランターで育てていた株が、近くの地面に茎を延ばし、今年はこんなに広がりを見せてしまいました。

お米のとぎ汁をかけてあげる以外は何も手をかけていません。

 

そんなイチゴの株が時期なので当然のことながら実をつけました。

こんな感じにです。

 

一番右上の実はそこそこ赤くなっていますが、本来の赤さではありません。

なので、例年はもっと赤くなるまで収穫をしませんでした。

そして、実が赤くなって「美味しそう」というときには、いつも既に時遅しでした。

ダンゴムシやナメクジ、アリに食べられてしまった後でした。

 

毎年この繰り返しでした。

ただ今年はちょっと違いました。

 

「市販されているイチゴはまだ実が赤く色づく前に収穫するのだ。」というのを聞いたので、まだ赤くない実を一つ食べてみました。

 

「えぇっ!」でした。

 

酸味と甘みが程よくあって、とても美味しいのです。

自分でも信じられないので、他の実も食べてみましたが、驚きの甘みと美味しさでした。

 

さっそく昨日の夜奥さんに試食してもらい、ともにその驚きを共有したのですが、

たまたま市販の真っ赤なイチゴを買ってきてしまったとのことで、今日の朝食に自家製のイチゴが乗ることはありませんでした。

明日の食卓を賑わすことになりそうです。

(今日食べた市販のイチゴは、少しすっぱみが多くあまり美味しくありませんでした。残念!)

 

森では、木漏れ日を浴びた若葉がきれいでした。

シジュウカラとメジロがさえずっていました。

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大人気なく、怒りをあらわに。(もう少し応対に工夫を!)

2013-05-08 10:42:58 | Weblog

昨日郵便局に新茶と友人宅への代金を支払うために行きました。

ATMがすいていたのでいつものように支払いをしようとしたところ、現金での支払いが選択できなくなっていました。

 

仕方がないので、局の窓口の人に言ったら、すぐに調べて何か不具合があることが判りました。

特に謝るわけでもなく、一番お偉いさんと思われる方が、ATMの現金カートリッジを取り替え始めました。

なれていないせいか、かなり時間がかかりました。

そして、手続きが終わったらしく最終処理をその方が行なって、よしこれで・・・。

と思ったら、エラーになってしまった様子。再度処理を始めました。

仕方がないので、隣の学び舎に一旦引き返しました。(この間一言もお客である“おかさん”に声かけ無しです。)

 

1時間くらいたってから、再度郵便局を訪問。

今度は、ATMに「払込票」を読ませようとしたら、3回やっても読み込んでくれませんでした。

朝一番でやった時にはすんなり読み込んでくれた「払込票」だったのに・・・。

 

仕方がないので窓口に行って、番号札を受け取り、自分の番のときに「ATMでこの「払出票」が読み込めない。」ことを告げると、

「窓口で支払うとATMより手数料がかかりますよ!」という事務的な一言が返ってきました。

 

この言葉に、“おかさん”はかっとなってしまいました。

なぜ、「そんなことはないはずなのですが・・・、ちょっと調べますね!」ぐらいのことが言えないのだろう。と思いました。

 

恐らく郵便局利用者にはお年寄りが多く操作ミスで、今回の“おかさん”のようなことを言うお客さんが多いのだと思います。

でもそうだとしても、この応対はないだろうと思いました。

果たして“おかさん”が操作ミスをしていたとしてもです。

 

“おかさん”は怒りを込めた大きな声で「かまいません!」と店員さんに伝えました。

朝一番でATMの修理をしていたお偉いさんは、すぐそばにいながらそのやり取りを無視していました。

本当に不愉快でした。

相手の対応が不快だったのに加え、度量が小さく大人気ない態度をとった自分自身にも不快感を感じました。

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カルガモの親子を探しに小川へ。

2013-05-08 10:26:43 | Weblog

新聞で「大手町に5年ぶりでカルガモの親子現る。」という記事を見て、ひょっとしたら近くの小川のカルガモたちも・・・・。

と思い、今日は割りと久しぶりに小川まで散歩。

この時期にここを訪れることがなかったので、その変貌振りにびっくり。

小川の両脇の草花が高く生い茂って、肝心の小川の流れが見られるところがほとんどありませんでした。

 

そんな中一組のカルガモ夫婦に出会いました。

しかし、あいにく子ガモは居ませんんでした、

この小川では4月に2組のカルガモのつがいが確認されているので、ひょっとしたらもう一組は草に覆われたところで繁殖しているのかもしれません。

 

そんな小川からいつもの森に戻ると

こんな幼虫が地面を這っていました。

「幼虫図鑑」というサイトで調べてみると「ナミヒカゲ」ということが判りました。

黄緑色をした「幼虫」と、検索したら400以上もの写真が出てきて全部見るのにかなりの時間を要しました。

ただ、お陰さまでこの写真とほとんど同じ格好をした幼虫を見つけることが出来ました。

「ナミヒカゲ」の成虫の写真も載っていました。

夏に森で見かける蝶に違いありませんでした。

種類を同定できるとは思ってもいなかったので、大満足です。

 

森からの帰り道で見かけた「ニシキウツギ」です。

いつも満開になってから気づきますが今年はめずらしく早く気づきました。

初夏が間近であることを教えてもらいました。

 

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蛇とご対面。

2013-05-06 11:38:13 | Weblog

散歩の途中で1m弱の蛇に出会いました。

林の中の人の通り道を横断していました。

顔を大きく写すとこんな感じでした。(のっぺらぼうです。まるでホースの先のよう。)

色柄からするとヤマカカシではなさそうですし、頭が三角形になっていないので毒蛇ではないと思われます。

この辺でよく見かける「アオダイショウ」ではないかと思うのですが、これもよくわかりません。

 

ただ、今年は「巳年(ヘビ年)」

昔からヘビは神様からの使者であるとも言われているので、「きっと幸運が舞い込んでくる。」と勝手に解釈して喜んでいます。

「こいつぁー、朝から縁起がいいわい!」

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我が家の初節句。

2013-05-06 11:04:42 | Weblog

5月5日、初節句のお祝いをしました。

 

このお祝いに合わせるかのように、5月5日の朝、2年ぶりに我が家の庭に花しょうぶが咲きました。

この花をお土産に、息子のお嫁さん宅にお邪魔しました。

 

すると庭には色とりどりの花が咲いていて、それを目当てにたくさんの蜂などが集まっていました。

 

お嫁さんの実家では、息子が使っていた兜を飾り、その後ずっと孫の様子をみんなで眺めて過ごしました。

 

3時間くらい平和な時間とともに過ごしました。

こんな、「手形・足形」も取りました。

 

<追記>

この前日、我が家に珍客が訪れました。

姪(メイ)の息子に当たる子なんですが、“おかさん”との関係はどのように言ったらよいのやらわかりません。

(調べてみたら、「姪孫(てっそん)とか又甥(またおい)」というのだそうです。)

 

娘が飼っているハムスターが22匹と増えすぎてしまいました。

そのうちの4匹を姪の所に渡すのに、娘と姪の家の中間地点にある我が家が利用されました。

 

遊び盛りのこの子はなんにでも興味を示し、ここでは「電車銀行」で遊んでいます。

“おかさん”も一緒に遊ばせてもらってご機嫌でした。

 

初孫が大きくなると、もっともっとかわいくてしかたがなくなってしまうのでしょうか?

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我が家のゴールデンウィークは「初節句」でおしまい。& 詐欺まがいの電話にご注意を。

2013-05-02 14:48:47 | Weblog

中休み中のゴールデンウィークですが、我が家の後半は「初節句騒動」で終わってしまいそうです。

 

4月20日に生まれた初孫の「初節句」のため、息子のお嫁さんの実家に「兜飾り」一式を届けます。

 

息子のためにと、私達のおじいちゃんおばあちゃんが買ってくれたものを持っていきます。

兜やさんにとっては残念でしょうが、息子のものがそのまま孫に継承されて嬉しく思います。

 

土曜日にかみさんのお母さんを我が家に呼び、日曜日に息子のお嫁さんの実家にうかがいます。

面白いゴールデンウィークになりそうです。

 

<追記>

詐欺まがいの勧誘電話がありました。

「光回線に変更しても、今使っているADSL回線の料金とほとんど変わらないんですよ。」

「変えませんか?」と。

 

相手先電話番号が表示されない非通知での連絡でした。

また、「資料を送ってくれ」というと「お客様の利用形態によっていろいろ違うので、特別な資料はない。」

といいます。

 

それでも料金や制度内容を聞くと確かに今とほとんど変わりません。

回線やパソコンについての知識も豊富です。

 

ただ、たった2回の電話だけで、申し込みを急がせようとするなど、怪しさだらけです。

 

そこで、やっと送ってもらったFAXにて相手の会社名がわかったのでネットで調べてみました。

すると、NTT西日本のほうではブラックリストに乗っている会社名でした。

何故か、NTT東日本のほうではそのような記載はなかったようですが・・・・。

 

もう少し調べてみるとこの会社の儲けの手口が見えてきました。

 

現在、NTT東日本の「思いっきり割り」という制度を使うと、新規加入者の料金はかなり安く設定されています。

どうやらこの会社は、その割引前の料金でいろいろな顧客に契約させて、NTT東日本の割引制度で浮いた金を自分達の儲けようという魂胆のようですた。

 

このことが判った後に最終的な勧誘の電話がありました。

その際、端的に、「直接NTT東日本さんに申し込んだ方が得なようなので断る。」というと、すごすごと電話をきってしまいました。

世の中、いい人ばかりではなさそうです。用心しなければと思いました。

 

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久々の散歩(ナルコユリ?)

2013-05-02 14:33:15 | Weblog

春になってみんな巣作りに忙しいのか、最近は鳥にお目にかかる機会がめっきり減ってしまいました。

そこで自然と目が行くのが植物です。

 

ただ、植物は余りにも種類が多すぎます。

私の頭ではよっぽどの特徴でもない限り識別が出来ません。

 

そんな中、今朝の散歩の時、私が知っている植物に出会いました。

「サルトリイバラ」という、茎が非常に硬く強い植物です。

学生の時植物の大家である友人に「この植物の茎はものすごく丈夫だから、この茎ならば猿を縛っておけるんだ。」と教えていただきました。

実際に触ってみて引っ張ってみると、そのことが実感でき、植物苦手の私ですら一発で覚えてしまいました。

このサルトリイバラの葉は鹿児島のほうでは、餅をくるむ葉っぱとしても使われているということが判りました。

柏餅は柏の葉っぱですが、それと同じように用いられるようです。

 

さらに散歩の途中、ナルコユリというのでしょうか、こんな花を見つけました。

ナルコユリやアマドコロというものに少し似ていますが、葉っぱが細いので違うような気もします。

 

ここで、徹底して調べれば植物に関しても強くなるのでしょうが、とりあえず「ま、いいか!」で済ましてしまうのがいけません。

でも「ま、いいか!」ということで・・・・。

 

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