okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

デコレーション羊羹 @YOKAN Collection

2010-12-07 23:53:36 | 和のおやつ

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 「YOKAN Collestion」のイベントで、季節の羊羹をデコレーションする教室がありました。 

 栗ようかん+浮島の上に、黄色、ピンク、白、茶のそぼろや、落ち葉に型抜した羊羹を散らして、my羊羹をつくります。黄色、オレンジ、黄緑・・・銀杏や紅葉の葉っぱ、彩りがきれい! これをセンス良く飾るのは、意外とムズカシかったです。。。 ちなみに、これは、スタッフの方の作品。

 カットすると、こんな感じになります。

 講師にきてくださったのは「なごみの米屋」さん。米屋さんって、ぴーなっつ最中のお店ですよね!?こういう季節の和菓子もつくってらしたんですね。地元では、羊羹資料館もあるみたいですよ。

 

なごみの米屋 HP

 

 

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総本家駿河屋と鈴木亭の羊羹

2010-12-07 23:38:44 | 和のおやつ

 先月3-8日の銀座三越「YOKAN Collection」、お持ち帰りした羊羹は・・・

和歌山の総本家駿河屋の「五代目 善右衛門」と富山の鈴木亭の羊羹。

 まずは駿河屋さん! 室町時代、岡本善右衛門が京都・伏見で創業した駿河屋さんは、羊羹(日本初の練羊羹)を考案したことで超有名な老舗のお菓子屋さん。その伏見羊羹は、秀吉のお茶会で用いられたと伝えられています。

 今回のイベントでは、羊羹を考案した4代目に続く5代目の羊羹が登場!その名も「五代目 善右衛門」。

 表面がシャリシャリしたシンプルな羊羹。うっすら紫がかったあんの色が上品! お味もあくがなくすっきりしています。おいしかった!  

 そして、もう1つ、めずらしくて買ってみたのが鈴木亭の「杢目羊羹」。

 慶応2年創業の老舗の看板商品は、立山杉の木目を表した羊羹。こしあんと白こしあん(いんげん)が、年輪のように層を織りなしており、どこを切ってもきれいな模様を楽しめます。 江戸時代にこういう繊細なお菓子を考案したなんて、すばらしいですね。作り方は「ヒミツ」なんですって。 

 小さいサイズで1本¥980。 日持ちがするので、あとでゆっくり食べようと思いまだあけてみてないの。今度、母においしいお茶をいれてもらっていただいてみますね♪

 

総本家駿河屋 HP

鈴木亭 HP

 

 

 

 

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とらや 四季の富士 冬ver.

2010-12-07 00:14:15 | 和・とらやのおやつ

 先月(11月3-8日)、銀座三越で開催されていた「YOKAN羊羹 collection」! ご存知かしら?

 店内の広告をみて、羊羹のイベント?行ってみよう!と足を運んだのですが、行ってびっくり。北は北海道、南は佐賀まで、全国58の店舗が参加する豪華イベントだったのです! とらやはもちろん、金沢の森八、長野の小布施堂、小城羊羹の村岡総本舗などなど・・・全国の有名羊羹の夢の競演。 羊羹だけをこれだけ集めるなんて、いまだかつてなかったのでは??? 銀座三越さん、スゴイですよ!

 と、ものすごくテンションがあがってしまったのですが、中でもうれしかったのが、とらやさん。

 御殿場店の「四季の富士」、春夏秋冬、すべてのヴァージョンが特別販売されていたのです。(カットサイズのみ ¥370だったかな?)

 上のお写真は「冬」。真っ白な道明羊羹を背景に、ピンク色の富士山、てっぺんには白い雪。はぁ、きれいだなぁ。ほれぼれします。お味はもちろんよろしくって、普段、道明寺が苦手な母も「おいしい!」と言いながらぱくついてました。 とらやの羊羹ってしまっているんですよね、味も固さも。

 御殿場でもいただいてきた「秋」もお持ち帰り。やっぱりおいしかったです。昨日、電車からちょうど夕焼けの富士山がみえたのですが、まさにこんな感じ!

  こちらは春夏秋冬の勢ぞろい。 なかなかお目にかかれないので、お願いして撮らせていただきました。

 右上が春、右下が夏、左にいって秋、冬です。

 少し寒くなってきた時期で、ちょっと春夏の気分じゃなかったので、今回は秋冬だけ。

 同じく特別販売品で、新月から満月までのお月さまのカタチを1本で表した羊羹もありました。三日月がだんだん大きくなって満月になるの。すごいでしょ? これはすばらしい!と思いましたが、お値段もすばらしくって(1棹 約1万円!!!)、こちらは観賞だけでがまん。

 「YOKAN collection」、併設の喫茶では、吉祥寺の小ざさの羊羹など3つの羊羹をお味見できる羊羹プレートや、シャンペンと長野の新鶴本店の塩羊羹とのセットなど、魅力的なメニューも。 

 あー、楽しかったな♪

 次回、羊羹話が少し続きます★

 

 

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