okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

きんいろぱん屋 @毛越寺

2012-05-03 23:31:22 | 岩手のおやつ

 毛越寺の駐車場内にある「毛越寺門前直売あやめ」のパン屋さんです♪

 なんといっても、有名なのは「きんいろあんぱん」。平泉産の小麦粉を使ったあんぱんは、黄金色のブリオッシュ生地。「きんいろあんぱん」、金色堂を連想させるネーミングもいいですよね。こしあんとつぶあんがあって、お土産用の箱入りもあるので、おみやげにもおすすめです。

 「弁慶のわらじパン」がありました! おもしろーい(笑)。お漬物とチーズ入りのぱんです。

 おやつ用にかってきたのは、こんなパン。

 地元のりんごをつかった「蜜りんご」(¥300)、期間限定「いちごチーズクリームパン」(¥180)、そして「平泉ずんだあんぱん」(¥160)。

 「蜜りんご」には、蜜煮したりんごの角切りがごろごろっ!びっくりするくらいの大きさでしたよ!いちごの甘い香りにもうっとりです。

 ・・・小坂豆腐店でこんにゃくを買っていたら、幻の小麦「コユキコムギ」を復活させた、ワルン・ロティの小和田さんがいらっしゃいました!岩手にいらしていんですね♪

 

きんいろぱん屋 HP

岩手県平泉町平泉字大沢61-5 毛越寺駐車場内   0191-48-3135 休:水

 

 

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小坂豆腐店のこんにゃく @毛越寺

2012-05-03 22:33:55 | 岩手のおやつ

 行ってきました、春の平泉!

 せっかく桜の時期なのでどこかに行きたいな、と思って相談した結果、電車で平泉にいくことにしました。

 まずは、毛越寺。駅からまっすぐの道を、歩いて15分ほどです。

 平安時代の趣を残す浄土庭園は、吉永小百合さんのCMにも登場していましたね!(でも、地元ではこのCM、流れてないんですよね・・・)

 大泉ヶ池にうかぶ池中立石。昨年の地震の後、しばらく倒れないように添え木がしてあったんですよ。

 池は海を表現しており、岸辺には小石の浜、州浜の入り江なども配されています。

 庭園内には、あやめの花壇?も。毛越寺のあやめは有名で、毎年あやめ祭りも催されます。ワタシは行ったことがないのだけれど、写生会もあって、小学生のときみんなが表彰されるのがうらやましかったなぁ。あやめ祭りは6月20日から7月10日まで。うーむ、一度いってみたいな。

 池の向うには桜!静かに咲く桜もいいですね。 枝垂れ桜も、きれいでした❤

 毛越寺の門前にある小坂豆腐店さんのこんにゃく。

 あきえちゃんにふわふわでおいしいよ!とおすすめされたので、買ってみました!

 夜、豚汁で食べてみたのですが・・・ほんと、ふわふわでとろけちゃう~!!! こんにゃくってこんなにおいしかったっけ!?いろんなこんにゃく料理を試したくなりますよ♪ 

 こちらのこんにゃく、母も知っていました。できたてのアツアツをいただいたことがあるのだそうです。一関市内でも売ってるみたい!

 ちょっぴり重めですが、平泉にきたときに、よかったらおうち用にいかがでしょう?

 お豆腐やさんですが、コーヒーやお団子、小物などもあります!

 

 

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ふじせい 一口もち膳 @一関

2012-05-03 00:59:36 | 岩手のおやつ

 GWも明日から後半。ワタシは前半、実家へ行ってきました!

 お天気もよくって、おさんぽがてら「ふじせい」さんでランチ。

 こちらでは、一関地方の郷土料理である餅御膳をいただけます。

 8種類のお餅とお雑煮がついた「一口もち膳」(¥1575、お雑煮なしは¥1050)。あんこ、ごま、くるみ、ずんだ、納豆、えび・・・めずらしいのは、左下のじゅうね(えごま)。みためはごまのようで、くるみのような、まろやかなでこくのある風味がします。おいしいですよ。手間がかかるので、一関でも家庭でつかうのは珍しいんじゃないかな。

 お雑煮は、大根やニンジンなどの引き菜たっぷり。まいたけと鶏肉の味もよくでていて、おいしかった!割と我が家のお雑煮に近いタイプですが・・・やっぱりこちらの方がよいお味。母も、次回、真似してみたいようです。

 県南地域はもち料理が豊富で、冠婚葬祭や季節の節目、お祝いの席など年中おもちがふるまわれます。今でも、結婚式の朝に親戚にもちをふるまい、それからみんなを式場に案内するおうちもありますよ。結婚式場のお料理にも、通常のお料理にあんこもちがつきます。(小学生の頃、3月の修了式で毎年紅白の大福餅が配られてましたが、他の地域でもあったのかな?)

 この地域をおさめていた伊達藩では、毎月1日と15日に神様に餅を供えていたそうで、白いお米でついたお餅を食べられない農民たちが、雑穀でつくったお餅をおいしく食べるためにさまざまな餅料理を考案したというのが、もち文化のルーツ。

 地元の伝統食として、最近、見直されていて、餅膳のほか、いろんなもち料理が登場しています。

 さて、「ふじせい」さんは、もともと旅館だっただけあって、お料理も充実。4月の月替わり昼膳(¥1575)は、お花見弁当です。

 たらの芽のてんぷらも!春ですねぇ。

  一ノ関駅前から徒歩で5分ほどです。連休中とあって、この日は大繁盛でした!おもち料理は単品もO.K.ですよ。

 ランチのあとは、磐井川へお花見に。

 堤防工事のため、この桜の眺めも今年で見おさめなのだとか。反対の岸の並木は、すでに伐採されてしまいました。

 こいのぼりも元気に泳いでいました!

 ・・・来年の春は、どんな色になるのかな。やっぱり、少しさみしいです。

 

ふじせい HP

岩手県一関市上大槻街3-53 0191-23-4537 11:00-14:00 17:00-21:00 休:月

 

 

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