久しぶりに銀閣寺に行きました。売店でみつけたのは・・・銀閣寺のお庭をイメージしたお干菓子「銀沙灘」(計10個入り¥972)。
砂の波紋を表した銀沙灘と、月を愛でるために作られた向月台。 銀沙灘は浜納豆(大徳寺納豆?)や玄米粉、向月台は胡麻入りの寒梅粉の押菓子です。しっかり押してあるけどふんわり、そして浜納豆の塩味がアクセントなお干菓子。俵屋吉富さん製です。
実際のお庭はコチラ。
見事に表現!
お庭は月に数回手入れをするそうなので・・・運がよければその作業をみることができるとか。
ちょうど花まつりの日だったので、花御堂も登場
でも、一番のお目当ては東求堂。
観音堂(銀閣)とともに、造営当時の姿を残す東求堂。初期の書院造としても貴重な建物で、国宝に指定されています
特別公開されるときに行けたら思っていたので・・・今回は三井寺と同じタイミングでよかった!
すずり箱などの道具を並べた正式な棚飾りも見学。飾りには、ちゃんとルールがあるのですね。・・・そして、窓に面したココは机だったんだ!単なる棚じゃなかったのね だから、「書院」か。社会科でも、こういうことをもっと教えてほしかったな。歴史はもちろん、建築、インテリア、デザインなどにも興味がでて、ぐっとおもしろくなると思います!