三菱一号美術館の「オルセーのナビ派展」(2017.2.4~5.21)。
カフェのタイアップメニューがこちら! 「はじめまして、クレープ・シュゼットです。」(ドリンクとセットで¥1180)
ナビ派をイメージしたというデザートは、オレンジキャラメルソースがたっぷりのちょいほろにが味。ブランデー入りです バニラアイスもとろ~りしてて クレープも厚めで、おなかもいっぱい!
クレープシュゼットって、メニューにだしているお店も少ないし、高級レストランのデザートのイメージ 目の前でのフランベこそないものの・・・ちょっと贅沢気分です。お値段もお得!
本当は、企画展の後に寄りたかったのですが、あまりの行列ぶりにあきらめて。1時間はねー、待ち時間がもったいない!で、後日、平日に時間ができたときにお茶しにいったのでした。
資料をもとに、銀行営業室を復元したカフェエリア。窓口部分も再現!
天井も高く、開放的ですてき お気に入りな場所なのですが、いつも混んでるんですよねぇ。最近はなかなか入れなくて。
ゆっくりしたかったのだけど・・・隣の席の人たちがなにやら修羅場モード
この人たち、仕事、抜けてるんだよね? ランチタイム、終わってるよね?と余計なことが気になってしまった。。。笑
大財閥、三菱が1894年に建設した三菱一号館。設計は、鹿鳴館、旧島津侯爵邸を手掛けたジョサイア・コンドル氏。
美術館内の階段。繊細な装飾にうっとり。
展示室には、もはや使わない暖炉もそのまま復元されています。
コツコツと床の靴音。ワタシは、木の温かみがあって、心地よく感じるな。
ナビ派、今まであまり意識してなかったけど、結構、すきかも。
自らを「ナビ(預言者)」と呼び、おれたち、時代の先を行ってるぜ!的なグループだったようです。日本の美術の影響も受けていて、掛け軸を思わせる作品群も。
一度解体した建築を、原設計に基づき一から復元。普通にビルを建てるより、はるかに時間や資金がかかったはず。
新しいものだけが価値あるのではなく、文化、歴史を大切にしたまちづくり。近くをとおるだけでも、うれしい気持ちになるエリアです。
東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1階 Tel 03-3212-7156 11:00-23:00