夏に四谷にいってきて。
Paulのシャルロットフレーズ(¥594)です 大きないちごがかわいらしい!ジュレでツヤツヤ♪ たっぷりのバニラムースにシャルロット生地。シンプルでおいしかった!
ケーキセットは¥972。たしか14時~17時の限定だったと思います。+¥50でカフェクレームもO.K.。
久しぶりに四谷にいったのは・・・迎賓館で、藤田嗣治の天井壁画の特別公開があったから。
かつて銀座コロンバンの天井を飾っていた6点の作品。藤田が当時の恋人、マドレーヌをイメージして描いたとも言われています。みたかったな、と思っていたところ・・・現在、所蔵されている迎賓館で初公開されるときいたので、早速! 特別公開期間中は、事前予約不要で迎賓館に入館できるのも魅力(見学料¥1500)。
館内の写真はNGなのでご紹介できませんが、入館記念にポストカードをいただのですよ。右上のカード、わかるかしら?
1909年(明治42年)、紀州徳川家の江戸中屋敷後に建てられた、当時の皇太子(後の大正天皇)の洋風東宮御所。なんと国宝です 設計は片山東熊。京都国立博物館も設計した人ですね。
宮殿のような荘厳な建物。中の装飾も豪華で、ベルサイユ宮殿みたいでしたよ
残念ながら、東宮御所として利用されることはなく、国立国会図書館、内閣法制局などを経て、現在は、公式晩さん会や首脳会議、条約の調印式など、その名のとおり、国賓をもてなす迎賓館として利用されています。
「花鳥の間」は、濤川惣助による有線七宝による七宝画が30枚も飾られていて。見事でした 床は寄木模様になっていて、部屋ごとにデザインが違ってるのですって。
玄関の上部の破風には、菊の御紋と甲冑がデザイン。京都国立博物館は、ここに技芸天などが彫刻されていましたね。
これも屋根の部分にある装飾。霊鳥と天球なんですって。ブルーの天球に星マーク、カワイイ♪
玄関の扉の装飾も美しい 眩しいですね!
本館の反対側と主庭。この噴水も国宝です。
門衛所?もすてきなんです。 屋根になにかいますね?
2羽の鳳凰が向かい合っていて! すごいなー。こんなところにも、こっそり装飾が。
守衛さん用のボックス?こういうの、なんていうのかな。 これもカワイイ。
以前は、外観の一般公開も限られていましたけれど・・・最近はオープンになりましたね。中も見学できたのはうれしかったです!和館にも、いつかいってみたーい。
PAUL HP