千秋庵総本家、こちらも行ってみたいと思ってました!
創業はなんと1860年。秋田藩の藩士が港でお菓子を立ち売りしていたことに始まり、大正時代、東京で和菓子屋の工場長をしていた松田咲太郎が経営を引き継ぎ今に至るとか。松田さんは生菓子のはさみ菊の技法を考案した方、和菓子界のレジェンドですね!「千秋庵」は、初代の出身地、秋田に由来しているそうです。
「山親爺」は昭和5年から発売されている千秋庵の代表銘菓。「山親爺」はくまの愛称。かわいらしいくまさんですね!鮭をかついだくまさんがスキー靴をはいてる 山親爺、昔みたことがあるはずですが、こういうかわいいパッケージだったかなぁ?
おせんべいにもくまさんが!これはカワイイ 雪の結晶の形なんですね。昭和初期ですよね。ハイカラ
牛乳とバターと小麦粉、もち米粉をつかった、クッキー?おせんべい? カリッとサクッとして、たまごと牛乳の味がじんわりして。
一昔のおやつ、というイメージだったんですけど、デザインもお味もおすすめでした! 1箱5枚入り¥370。
こちらは、「七飯林檎フィナンシェ」(¥210)。バターが香る
りんごの角切りがたっぷりはいってましたよ!
函館の人気スポットを集めた函館散歩(8個入り¥1050)。
函館ハリスト正教会、五稜郭、金森赤レンガ倉庫群。
お、ひっくり返したら「函」ですって。北海道産の小麦粉、十勝・音更産小豆のあんこ、北海道生まれのカステラ饅頭ですね!
金森倉庫は、今はショップやカフェが建ちならぶ人気の観光スポット。壮観ですね!
なぜか中に郵便局の出張所もあって。クリスマスカード専用ポストがあった!1年中あるポストで、たしか、投函するとクリスマスに届くんじゃなかったかな。
窓口にお願いすると、サンタさんの風景印おしてもらえますよ!
おとなりは、トラピスト修道院の帰りに駅の郵便局でお願いしました☆ 灯台と並木道&修道院ですね。
せっかくなので、生菓子も。夏でしたので、「西瓜」と「桔梗」(各¥300)。
ふっくら大納言のかのこ、おいしかった!中はとろっとしたぎゅうひでした。桔梗はねりきり。中はこしあんです。
本店は趣のあるたたずまいで老舗の貫禄がありました。金森倉庫群から徒歩15分弱ぐらいかな。
今は割としずかなエリア。インスタによると、今は改修工事してるらしいです。函館駅すぐのハコビバにも店舗があって、そちらには喫茶スペースもありましたよ!
そうそう、函館空港で限定どら焼き、みつけました
おぉ!くまさんが飛行機にのってる???
あんこ、ふっくら!焼き皮も気泡がちゃんとたっていて、正統派。おいしかったーーー! 9センチほど、100gちょっと。¥250です。
焼き印もよかったけど、お味もいい。また食べたいと思いました!たしか有楽町の交通会館にも店舗があったような・・・。どら焼きはきっとありそうですね!今度のぞいてみたいと思います。