先日、佐倉市のDIC川村記念美術館に行ってきました!
3月の閉館前に行ってみたいと思いまして。1990年に開館した比較的新しい美術館ですが、会社の経営方針で最終的に規模を縮小、都内に移転することに。ワタシの関心が薄かったこともありますが、いつのまにか、日本の会社の株主やトップが海外という会社、多いですね。亀田製菓もびっくりした。
緑豊かな敷地の中に、ヨーロッパのお城のような外観の美術館、すてき 設計者の海老原一郎は、美術館を設立した当時の社長、川村勝巳の同級生で、自社ビルの建設も依頼していたようです。
広いというより広大な敷地!なんと約3万坪!!白鳥が泳いでいる大きな池もあるし、グラウンド、テニスコートもあり、地域の方の憩いの場になっているようです。
空が開けて気持ちのいい広場のセンターにはヘンリー・ムーアの像。春は周囲の桜がきれいだろうな。
敷地内のレストラン「ベルヴェデーレ」で遅めのランチ。
前菜は、いろいろ楽しめるワンプレート。
きのこのフリッタータ(オムレツ、トリュフ風味?)、鴨ロース、サラミ、ほたてと大麦のマリネ、いいだことじゃがいも、水牛のカプレーゼ、サラダ。
ハーフポージョンのスープを追加(+¥350) かぶのスープでした!
ふわふわっとしたスープだった
メインは、パスタ、お魚、お肉料理からセレクト。桜エビとルッコラのペペロンチーノ。柚子風味です。大きめな立派な桜エビ、味が濃くておいしかったです。
食後のドルチェ。カプレーゼ(チョコレートのケーキ)と八角風味のマカロン?、抹茶クリームにプリッツ?かな。変わった味の組み合わせもよかったです
ドリンクはピーチティーに。甘めです🍑
ランチはメインによって異なって¥2700から。ペペロンチーノは¥2800でした!
休館のニュースが流れてから、レストランも予約でいっぱいに。今は完全予約制です。ワタシはたまたま空いてる時間帯を訪問の数日前にみつけて、急いで申し込んでセーフ! たぶんキャンセルが出たのだと思います。
館内のレストランはここだけで、近隣に飲食店もなくて入館者にはきびしいかと・・・。遠方からくる方も多いでしょうし。ランチタイムは入館者に限定してもよさそうですけどね。それでも予約でいっぱいになると思いますが