ザッハトルテといえば、DEMEL デメルも
1832年にフランツ・ザッハが考案したザッハトルテはオーストリアを代表する銘菓。フランツ・ザッハの息子が創業したホテル・ザッハで門外不出とされていたレシピですが、のちに1930年代にザッハの息子とデメルの娘さんが結婚し、デメルでもザッハトルテがつくられるように。その後、ホテル・ザッハが訴訟を起こすことで始まった「甘い7年戦争」を経て、オリジナルのザッハトルテの名称はホテル・ザッハのみ使用できるということに落ちついたようです(1962年)。
ワタシ、卒業旅行でホテルザッハとデメル、行ってきたんです! が、当時はまだそんなに研究熱心?じゃなくて・・・あぁ、また行ってちゃんとレポートにしたい
デメルのザッハトルテ、日本の店舗でも何度かお味見はしてましたが、なぜか久しぶり
3.5号(10センチほど)(¥2000+税)と0号(5センチほど)(¥700)。
グラズールが美しい つややか!
三角チョコには、「フランツ・ザッハの息子、エドワードによる正真正銘のザッハトルテ」と記されているみたい。読めないけど・・・
こちらも、チョコスポンジ、あんずジャム、グラズールの基本構成。前より、スポンジの口当たりがソフトになったような?
ザッハトルテ、ケーキ屋さんでみかけるとちょいちょい食べてはいましたが、微妙にお店によって違っていて。奥が深い!
3.5号サイズは、こんなすてきな木箱入り。
トリュッフトルテ(¥700+税)は、ガナッシュクリーム、チョコスポンジのケーキ。センターには紋章入りのチョコ さぞかしヘビーかと思いましたど、意外と軽めでおいしかったです。
子どもの頃、原宿のデメルにいくのが憧れでした
「D」のロゴが入ったカップやポット、よかったな。小さいながらも雰囲気もあってすてきでした