弘前はアップルパイ天国!🍎
こちらはパティスリー ル・ショコラさん。ホテルに戻る途中にみつけたのですが、イートインもできたのでお寄りしました!(ドリンクメニューはないそうですが、その場で食べたかったので、よかった!)
アップルパイ(¥400+税)は、ロングタイプをカットしたもの。カリッと固めのパイに、紅玉のスライスがたっぷりと🍎
酸味も甘味もほどよくて
弘前には、なんとアップルパイのガイドマップがあるんですよ🍎 ル・ショコラさんも紹介されてました
市内のアップルパイがずらりと!2024年4月時点で34店舗も!食べ比べしたくなります♪ パン屋さんなどのこちらに掲載されていないアップルパイもあり、弘前のアップルパイ、おそるべし。このガイド、2011年に訪問したときにはすでにあり、現在のものは第19版 ちゃんとデータもアップデートされてます。11月頃から販売するお店もいくつかって、これからの時期だと選択肢も増えそう。
さて、弘前はレトロ建築の宝庫なのですが、教会もすてきなんです
カトリック弘前教会。1910年(明治23年)築、設計は堀江佐吉の弟の横山常吉。ロマネスク様式の木造で、当時は畳だったそうです!
入り口。ドア右手の白い十字架、これ、こぎん刺しなんです
すてきだー。
祭壇は、1822年(慶応2年)にオランダの聖トマス教会から譲り受けたものだそうです。ステンドグラスに朝日がさして、美しい。
アダムとイブのりんご。
こちらには弘前の風景などもデザインされていて!一番下は、津軽富士ともいわれている岩木山。
りんご、三味線、スキーと野球? ステンドグラスは、1984年にケベック外国宣教会の神父さんが作成した作品だそう。
うっとりするような空間でした。
日本カトリック教団弘前教会。1906年(明治39年)築、桜庭駒五郎が設計、堀江佐吉の四男の斉藤伊三郎が施工し、県重宝に指定されています。ゴシック風の双塔はノートルダム大聖堂をモデルにしているそうで、総ヒバ造り。この日は見学できませんでしたが、説教台や聖餐台に津軽塗が施されているそうです。
れんが造りの教会は弘前昇天教会。
1921年(大正10年)築、設計は立教大学の学長も務めたジェームズ・ガーディナー。京都の聖アグネス教会なども手掛けており、そういえば雰囲気似てますね!日光の教会もガーディナーの設計でした。
弘前、美しい景色に恵まれていて、感性が豊かになりそう!
弘前市徒町17-1