okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

小岩井農場 スティックサブレ

2012-05-05 22:19:25 | 岩手のおやつ

 小岩井農場の、新作おやつです♪

 スティックサブレ(12本入り、¥1200)は、ココナッツ風味の「ココしお」のココア味の「しょこら~太」の2つのお味。白と黒は・・・牛をイメージしているんですって!ココナッツ、ちょっと塩味もきいていておいしいですよ。気に入っちゃった♪ ココアはチョコチップ入りです。

 これなら小分けして配れるから助かります!小岩井のお菓子、なかなか、あるようでなかったんですよね。

 フロランタンスティックもでていました★ 次はそちらも買ってみよっと (=^・^=)

 

小岩井農場 HP

 

 

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ハナサケニッポン

2012-05-05 22:02:44 | 岩手のおやつ

 駅の売店でみつけた南部美人のワンカップ。

 桜模様の「ハナサケニッポン」。デザインに惹かれ、完全にジャケ買い(笑)。すてきな文字は、紫舟さんのものです。

 南部美人さんもなかなかやるな、と思っていたら・・・このパッケージ、岩手と福島の蔵元さん(月の輪酒造、あさ開、榮川酒造)の共同企画でつくったオリジナルパッケージで、他の蔵元さんも同じデザインのワンカップをだしているだそうです。

 震災から1年をたった思いや、蔵元さんの感謝の気持ちがこもった東北のお酒。 

 日本酒を飲まない私も、一面のサクラと気持ちにほろよい気分。

 売上の一部は、被害が大きかった蔵元や地域への支援に寄付されるそうです。

 そうそう、平泉おさんぽでは、毛越寺から中尊寺まで桜並木を歩きました。

 平泉の旧4号線は、桜がきれいと評判ですが、みるのは初めてだったかも! ・・・というより、これがみたくて、平泉にきたのよね♪

 車だと数秒で過ぎてしまう桜のトンネル。のんびり歩く、贅沢な時間でした。

 ・・・ちなみに、ここは、東京から449キロ地点。

 

ハナサケニッポン HP 

 

 

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わんこきょうだい そば串だんご

2012-05-05 21:35:39 | 岩手のおやつ

 今、岩手にいくと、「わんこきょうだい」があちこちで迎えてくれます!

 わんこそばをモチーフした岩手のおもてなしきょうだい。そばっちは前からいたのですが・・・最近、きょうだいが増えました!それぞれ、県内の地域を代表する食材をイメージしているんですよ。

 わんこきょうだいをつかったおみやげもたくさんでていたので、おみやげに買ってみました!

 そば粉をつかったそば串だんご。中のあんはごまあんです。

 ・・・たぶん、前からあったお菓子なのかもしれませんが・・・わんこきょうだいのおかげでぐっとなじみやすい存在に♪

 東北本線の列車にもいますよ!

 一番左から、「こくっち」はあわ、ひえなどの雑穀で県北エリア。

 「とふっち」は、盛岡などの県央エリア。盛岡は、県庁所在地の中で、豆腐の消費量が一番なんです。県内のスーパーのお豆腐売り場は、広いし値段も安い!東京の値段の半分ぐらいですよ。

 で、メインキャラクターの「そばっち」の右となりが、県南エリアの「おもっち」。ずんだもちのイメージです❤

 そして、一番右が「うにっち」。沿岸地域のうに丼です。

 このきょうだい作戦、とってもいいです!派手さはないですが、そぼくな岩手の味を十分にアピールしています。 

 ポストカードもありますから、旅のたよりにぜひどうぞ。

 一関の駅に、こんなおふきんがありました。

 岩手の名産である、まゆ十二支、南部鉄瓶、わんこそばを晒しにプリント。イラストがかわいらしい!

 なんと、平泉や宮沢賢治のシリーズもあるのですね!かわいいなぁ。 そろえたくなっちゃいました (●^o^●)

 

わんこきょうだい紹介HP

こしぇる工房(おふきん) HP

 

 

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いわて南牛元気どんぶり 

2012-05-05 00:00:41 | 岩手のおやつ

 毛越寺(もうつうじ)のあとは、中尊寺(ちゅうそんじ)へ!

 藤原三代の初代清衡が、平泉にはじめに築いたのが中尊寺(毛越寺は二代の基衡が建立)。名実ともに、平泉文化の中心です。

 ひさしぶりに、金色堂も拝みました。も、もしかして、20年近くぶり!? 改めてみると、繊細な装飾や、豪華な螺鈿模様・・・すばらしい芸術にびっくり!まぶしい!このお堂が、平安の世から、そのままの姿で今、目の前に残っているのはもう奇跡です。

 金色堂をかこっていた当時の覆堂も残っているのですよ。こちらは鎌倉時代にはいってからのもの。この覆堂から、昔の人は黄金の世界をのぞいたのですね。

 月見坂、最初ののぼりがつらいんですよね(笑)。でも、ところどころ、桜もさいていて。

 春の月見坂もなかなかです。

 お昼は、月見坂交差点にある「平泉レストハウス」の「源」で。

 復興支援キャンペーンメニューの 「いわて南牛元気どんぶり」(¥1500)!お、秀衡塗仕様ですね。お盆の模様もだ♪

 びっくりするくらい山盛りの白ねぎの下には、お肉。ん!やわらか~い!!!牛肉って固いイメージだけど、とろける感じ。あやこちゃんのカレーもお肉がごろごろ入っていて、おいしそうでしたよ。うちのカレーよりお肉がいっぱいだと思う(笑)。次はカレーにしてみようかな♪

 短角牛や前沢牛など、岩手の牛肉も今や全国区の人気ですね。 

 すぐに座れたものの、お昼どきだったから、厨房が混んでいて、30分ぐらい待ったかなぁ。急がない旅だからよいのだけれどね。

 2階のレストランはセットメニューで、1階のフードコートは、単品でいろいろオーダーできます(券売機でのチケット制)。県南地域の郷土料理であるお餅料理も、1階2階、どちらでもいただけます。

 帰りは、ベロタクシーに乗ってみました! なんで「ベロ」?と思ったら、ドイツ語からきているのですね。ドイツで開発された自転車タクシーだから、ドイツ語で「自転車」の意味の「VELOベロ」。

 思ったより乗り心地もいいし、春風も気持ちがいい! 激しい乗り物はもうちょっとキツイけど、これなら楽しいな。あやこちゃんも大喜び!お兄さんもいろいろお話してくれるので、旅の話も盛り上がります。

 平泉には3台あって、他にも秀衡塗Ver.とアンパンマンVer.があります。中尊寺から平泉駅までは、ジャスト¥1000(1台)。

 途中、無量光院跡に寄り道させてもらいました。

 かつて、三代秀衡が建立した寺院の跡で、平等院を模した造りだったといわれています。

 GW中は期間限定で池に水がはられていますが、普段は何もないので・・・柵や囲いもないし、知らないとただの空き地にみえちゃうんですけどね^_^;  一応、こちらも世界遺産です。池の向うにみえる山は「金鶏山(きんけいざん)」。4月と11月だったかな?ちょうどあの山頂に、日が落ちるのだそうです。夕焼け、きれいだろうなぁ。 

 

中尊寺 HP

平泉レストハウス HP

平泉観光協会 HP

 

 

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きんいろぱん屋 @毛越寺

2012-05-03 23:31:22 | 岩手のおやつ

 毛越寺の駐車場内にある「毛越寺門前直売あやめ」のパン屋さんです♪

 なんといっても、有名なのは「きんいろあんぱん」。平泉産の小麦粉を使ったあんぱんは、黄金色のブリオッシュ生地。「きんいろあんぱん」、金色堂を連想させるネーミングもいいですよね。こしあんとつぶあんがあって、お土産用の箱入りもあるので、おみやげにもおすすめです。

 「弁慶のわらじパン」がありました! おもしろーい(笑)。お漬物とチーズ入りのぱんです。

 おやつ用にかってきたのは、こんなパン。

 地元のりんごをつかった「蜜りんご」(¥300)、期間限定「いちごチーズクリームパン」(¥180)、そして「平泉ずんだあんぱん」(¥160)。

 「蜜りんご」には、蜜煮したりんごの角切りがごろごろっ!びっくりするくらいの大きさでしたよ!いちごの甘い香りにもうっとりです。

 ・・・小坂豆腐店でこんにゃくを買っていたら、幻の小麦「コユキコムギ」を復活させた、ワルン・ロティの小和田さんがいらっしゃいました!岩手にいらしていんですね♪

 

きんいろぱん屋 HP

岩手県平泉町平泉字大沢61-5 毛越寺駐車場内   0191-48-3135 休:水

 

 

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小坂豆腐店のこんにゃく @毛越寺

2012-05-03 22:33:55 | 岩手のおやつ

 行ってきました、春の平泉!

 せっかく桜の時期なのでどこかに行きたいな、と思って相談した結果、電車で平泉にいくことにしました。

 まずは、毛越寺。駅からまっすぐの道を、歩いて15分ほどです。

 平安時代の趣を残す浄土庭園は、吉永小百合さんのCMにも登場していましたね!(でも、地元ではこのCM、流れてないんですよね・・・)

 大泉ヶ池にうかぶ池中立石。昨年の地震の後、しばらく倒れないように添え木がしてあったんですよ。

 池は海を表現しており、岸辺には小石の浜、州浜の入り江なども配されています。

 庭園内には、あやめの花壇?も。毛越寺のあやめは有名で、毎年あやめ祭りも催されます。ワタシは行ったことがないのだけれど、写生会もあって、小学生のときみんなが表彰されるのがうらやましかったなぁ。あやめ祭りは6月20日から7月10日まで。うーむ、一度いってみたいな。

 池の向うには桜!静かに咲く桜もいいですね。 枝垂れ桜も、きれいでした❤

 毛越寺の門前にある小坂豆腐店さんのこんにゃく。

 あきえちゃんにふわふわでおいしいよ!とおすすめされたので、買ってみました!

 夜、豚汁で食べてみたのですが・・・ほんと、ふわふわでとろけちゃう~!!! こんにゃくってこんなにおいしかったっけ!?いろんなこんにゃく料理を試したくなりますよ♪ 

 こちらのこんにゃく、母も知っていました。できたてのアツアツをいただいたことがあるのだそうです。一関市内でも売ってるみたい!

 ちょっぴり重めですが、平泉にきたときに、よかったらおうち用にいかがでしょう?

 お豆腐やさんですが、コーヒーやお団子、小物などもあります!

 

 

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ふじせい 一口もち膳 @一関

2012-05-03 00:59:36 | 岩手のおやつ

 GWも明日から後半。ワタシは前半、実家へ行ってきました!

 お天気もよくって、おさんぽがてら「ふじせい」さんでランチ。

 こちらでは、一関地方の郷土料理である餅御膳をいただけます。

 8種類のお餅とお雑煮がついた「一口もち膳」(¥1575、お雑煮なしは¥1050)。あんこ、ごま、くるみ、ずんだ、納豆、えび・・・めずらしいのは、左下のじゅうね(えごま)。みためはごまのようで、くるみのような、まろやかなでこくのある風味がします。おいしいですよ。手間がかかるので、一関でも家庭でつかうのは珍しいんじゃないかな。

 お雑煮は、大根やニンジンなどの引き菜たっぷり。まいたけと鶏肉の味もよくでていて、おいしかった!割と我が家のお雑煮に近いタイプですが・・・やっぱりこちらの方がよいお味。母も、次回、真似してみたいようです。

 県南地域はもち料理が豊富で、冠婚葬祭や季節の節目、お祝いの席など年中おもちがふるまわれます。今でも、結婚式の朝に親戚にもちをふるまい、それからみんなを式場に案内するおうちもありますよ。結婚式場のお料理にも、通常のお料理にあんこもちがつきます。(小学生の頃、3月の修了式で毎年紅白の大福餅が配られてましたが、他の地域でもあったのかな?)

 この地域をおさめていた伊達藩では、毎月1日と15日に神様に餅を供えていたそうで、白いお米でついたお餅を食べられない農民たちが、雑穀でつくったお餅をおいしく食べるためにさまざまな餅料理を考案したというのが、もち文化のルーツ。

 地元の伝統食として、最近、見直されていて、餅膳のほか、いろんなもち料理が登場しています。

 さて、「ふじせい」さんは、もともと旅館だっただけあって、お料理も充実。4月の月替わり昼膳(¥1575)は、お花見弁当です。

 たらの芽のてんぷらも!春ですねぇ。

  一ノ関駅前から徒歩で5分ほどです。連休中とあって、この日は大繁盛でした!おもち料理は単品もO.K.ですよ。

 ランチのあとは、磐井川へお花見に。

 堤防工事のため、この桜の眺めも今年で見おさめなのだとか。反対の岸の並木は、すでに伐採されてしまいました。

 こいのぼりも元気に泳いでいました!

 ・・・来年の春は、どんな色になるのかな。やっぱり、少しさみしいです。

 

ふじせい HP

岩手県一関市上大槻街3-53 0191-23-4537 11:00-14:00 17:00-21:00 休:月

 

 

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デザイン海苔 KATAGAMI STYLE @三菱一号館美術館

2012-05-01 23:33:05 | 美術館のおやつ

 丸の内の三菱一号館美術館で展示中の「KATAGAMI STYLE」。

 アールヌーヴォーにも影響を与えた日本の型染めの文化を、海外で保存されていた型紙や各国の文様とあわせて紹介している企画展。ガレやラリック、リバティのテキスタイルも、日本の型紙文化が元になっていたのですね。なるほど、だから彼らの作品は日本人になじみやすいんだ!

 母の生家が南部型染めの染め物屋なので、型染めは、私にとっても小さいころから身近なもの。実家の座布団カバーやセンターマットなど、茶の間や玄関のファブリックはほとんどが南部型染め。

 80を超える母の長兄は今も現役で仕事をしていて、時には、自分でミシンも踏んでいます。

 これも伯父の作品。

 わたしの一番のお気に入りは、花の文様が広がる紅色地の炬燵掛け。小さな点で図柄が描かれている繊細な作品で、細やかな職人の技は、身内ながらすばらしいな、と思います。

 さて、冒頭のモノは、企画展の限定品です♪

 黒い型紙・・・?これ、焼のりなんです!

 おもしろいでしょ。 母にみせたくて買ってみましたー♪ 食べるのはもったいないですね。1枚¥840というお値段からして・・・やはり一枚ずつカッティングしているのかしら?

 伯父がみたら、びっくりするだろうな。

 

 三菱一号館美術館 HP 

 

 

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