さて、万平ホテルのモーニング
中庭を眺めながらいただきました。軽井沢は、思ったより雪もないしあまり寒くもなかったけれど、日陰には少し雪がちらほら。
アメリカンブレックファストは、ジュース、サラダ、お好みの卵料理+ハムなどの付け合わせ、パン、ホテルメイドジャム、そしてコーヒーor紅茶。
ジュースは種類が豊富で!りんご、桃あたりは果物王国ならでは。付け合わせの蓮根も信州っぽい気がします。
ジャムは白すぐり、黒すぐり、信州りんごの3種。白すぐりはさわやかな酸味で白ぶどうみたいなお味でしたよ。めずらしいですね。
お皿にはすずらん。カフェテラスと違うシリーズですね。ノリタケ製でした。
そうそう、メニューカードがまたレトロで
1900年代初期、大正時代のデザインなのだそうです。桜、あやめ、藤、菊・・・季節の花がいっぱい!
迷わず洋食にしたのですが、あとで東横なかまさんにきいたら、和食もめちゃおいしいと評判なのだとか。そうかー。もしまた機会がありましたら。
お庭側の席はこんな感じ。
ダイニングルームは、格天井の立派なたたずまい。
こちらにも浅間山のステンドグラス
この衝立もかわいらしかった。桔梗がロビーで、ダイニングルームのは紅葉だったかな。
夜、バーにもいったのですけど、こちらも和室みたいな風情があって。
ガラス窓とか障子みたいでしょう?昔はビリヤード場だったみたいですよ。
夏場はゆうに3回転する忙しさだそうですが、オフシーズンのためかゆったりと。宿泊客はもちろん、別荘に遊びにきている常連さんも多いようです。
今、昨年11月に発足したクラシックホテルの会の企画で、9ホテルのオリジナルカクテルを全ホテルのバーでいただくことができるんですよ♪ 万平ホテルからは「霧の軽井沢」というカクテルがでていましたが、ちょっと強そうだったので、ブルーベリーの「森の妖精」をいただくことに。
一緒にサンドイッチ(¥1350+サ税)も。
おいしかった! ハムもチーズも。パンもしっとりしててうまいな、と思ったら浅野屋さんのパンなんですって。いちごがハートみたいなのもカワイイ
万平ホテル、お部屋もよかったです
ベットなんだけど、和室みたい。
照明の紐飾り、いいですね♪
床の間には鶴の花瓶。
お正月だから?鶴と亀・・・おめでたい! これもノリタケでしたけど、結構、昔のものだと思います。
お茶などのセットは木製のケースに。こういうの、いいな。ちなみに、コーヒーはミカドコーヒーでした。やはり、軽井沢
パジャマ類にもすずらんの刺繍。
ルームキーは軽井沢彫り。室内の和ダンスも軽井沢彫りで大きな桜の木がデザインされてました。
チェックインの際、お年賀ということで干支飴をいただいたんですよ。
わんちゃん、かわいらしいーーー♪ 思いがけず、ウレシイ!
やはり、この時期のおでかけは正解でしたね
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 TEL 0267-42-1234