今日はいつも行っている筏渡船が休みなので、違った筏渡船にお邪魔しました。
ここは次男が産まれる1年前、釣友のSさんに誘われて、初めて筏釣りをした渡船屋さんです。
夜に大阪を出発して、港に車を止めて仮眠を取って、出船1時間前に起き出してみると、ごうごうと風が吹いています。
常連さんらしき釣り人と今日は船が出るだろうかと心配しながら船頭を待ちました。
船頭がやってくると、今日は何とか船を出せそうだということです。
筏の上も風が吹き荒れています。
風を背中から受ける筏と筏の間の場所に釣り座を設けました。
しかし、波の揺れが激しくて釣りにならないので、比較的揺れが穏やかな筏の中央に釣り座を移動しました。
強風の中でも魚の活性が高く、オキアミもコーンもサナギも、ダンゴが割れると一瞬で取られてしまいます。
そんな中、コーンで大きなアタリを見せたのはオオモンハタでした。
美味しい魚らしいのですが、今日の本命はチヌなのでリリースしました。
その後も時折チャリコ(小さな鯛)やハコフグが針にかかりました。
午後になってようやくオキアミで型の良い魚を掛けたと思ったら、アイゴでした。
結局、20数年ぶりに乗った筏でチヌの顔を見ることはできませんでしたが、天気が悪かったのに釣りをできただけでも良かったとしましょう。
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