いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

2020年ヒット商品番付-日経MJ 大関

2020-12-19 09:37:02 | ヒット商品

 2020年ヒット商品番付-日経MJ  西 大関

 「フードデリバリー」 

 ウーバーイーツや出前館などが人気に。一部地域ではスーパーなどの買い物にも支障をきたしたりしたため、自治体が「割引特典」をつけたりと、「フードデリバリー」定着につなげようと。

 ただ「昭和の出前」ではなく、いろいろと問題に。

 特に「ウーバーイーツ」配達員の交通違反・事故は社会問題に。運営側の対応に疑問も。

 今後、市場拡大できるかどうか疑問視されている。*地方では拡大できると予想

 

 2020年ヒット商品番付-日経MJ  東 大関 

 「おうち料理」

 コロナ禍でステイホームをすることで「おうち料理」をするはめに。

 一時的に「調理器具」などが販売増。

 主婦・主夫だけが料理するのではなく、家族全員が料理に取り組むことに。

 ただ、それが定着するのか?

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<日本酒> 秋田 福小町/木村酒造

2020-12-19 09:32:13 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
 〈秋田〉 福小町/木村酒造

 

 込めた想い

 伝統に、革新を注ぎこむ。
 いい酒とは何か。昔ながらの日本酒らしい味か、これまでにない新しい感覚か。
 親しみやすい飲み口か、特別で贅沢な香りか。答えは、人それぞれです。
 大切なのは、一人でも多くの声にふれること。
 その出会いが、福小町の味わいにさらなる深みと幅を与えてくれるはずです。
 酒造り400年の伝統を大切に受け継ぎながら、さらに新しい人へ、新しい時代へ。
 「究極の旨さを探求し続け、常に新しい可能性を探り、最高の日本酒を提供したい」
 この想いとともに、福小町の進化は続きます。

 

 出来るまで

 酒造りは、人づくりから。
 飲む人の心まで動かす日本酒をつくりたい。
 だから福小町は、人による手造りにこだわります。
 どの工程も決して機械任せにせず、
 人の手で、人の目で、思い描いた味と香りに育てあげていく。
 だからこそ、一人ひとりの腕と心の持ちようが厳しく問われます。
 各工程のプロが個々の力を発揮し、同時に工程間で声をかけあいながら、
 全体を高めあっていく。
 その和が美しく調和したとき、はじめて理想と呼べる日本酒が生まれるのです。

 

 名前の由来

 小野小町 生誕の地より。
 明治14年、明治天皇が御巡幸で秋田県雄勝郡湯澤町(現湯沢市)を訪れた際、
 その侍従長が木村酒造を宿に充てられました。
 当時、「男山」と銘打っていた酒を供したところ、甘くてやさしい香味が賞賛され、
 男山というよりも女性的な印象であったことから「福娘」という銘を賜ります。
 後に、小野小町生誕の地として知られる湯沢にちなんで「娘」を「小町」に。
 そして現在に至る「福小町」の酒名が誕生しました。

 

 創業400年。いつの時代も人のそばに、この土地とともに。
 木村酒造の創業は元和元年(1615年)。
 いまでは多くの酒蔵を有する秋田県にも、
 当時は数えるほどしかなかったと言われています。
 豊臣家の重臣であった木村重成の一族が、
 ここでしか得られない土地の恵みを活かしてはじめた酒造り。
 以来、天下泰平の江戸時代には稲作の安定とともに、
 藩政時代には院内銀山の活況とともに歩み、
 明治38年の奥羽本線開通後は県外出荷も開始。
 そして、創業から400年。
 いつの時代も、地域や社会の変化に寄り添いながら、
 ここでしかできない酒造りに従事してきました。

 

 この場所に息づくもの、受け継がれていく想い。
 創業以来、木村酒造に脈々と受け継がれてきた伝承の技は、
 杜氏や蔵人が何度となく銘醸地に赴き、研鑽を積み、
 長い歳月をかけて築きあげられたものです。
 その歴史と伝統は、いまも古い酒蔵の隅々に息づき、
 ほかでは生みだせない木村酒造ならではの深い味わいを生みだしています。
 そして、国内外に数々の受賞実績をもたらしてくれているのです。

 

 蔵だけが見てきた、長い歴史の物語を。
 創業以来400年、酒造り一筋に歩み続けてきた木村酒造。
 私たちが受け継いできた蔵へ、足を踏み入れてみませんか。
 新しい時代に向けて、一人でも多くの方に知ってほしい歴史がある。
 その願いをこめて、私たちは伝承の蔵を開放しています。
 目新しいオートメーション設備などはありませんが、
 400年の歴史の中で、私たちが絶やすことなく紡いできた
 手造りへのこだわりを、きっと感じとっていただけるはずです。
 ぜひあなたも、蔵が語りかける歴史物語に、
 耳を傾けてみませんか。

 株式会社  木村酒造 秋田県湯沢市田町2丁目1番11号

 

 銘柄一覧

 「福小町」純米大吟醸 創業四百年記念酒・純米大吟醸・大吟醸・純米吟醸・純米辛口・本醸造 など

 

 

 

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<ブランド和牛> 沖縄 もとぶ牛

2020-12-19 09:19:21 | 食品

 愛情を持って接するスタッフ
 「安全で安心できる美味しい牛肉」を目指し、出荷する牛はすべてトレーサビリティ(固体識別番号)で管理するだけでなく、およそ2,000頭の牛を、スタッフ1人当たり150~300頭程度の担当を決めて飼育。毎日の健康状態を欠かさずチェックしているから、病気や体調不良にもすぐに気づくことができます。なによりも「牛にとって心地よい環境を作ってやりたい」というスタッフの思いが、牧場の美しい風景から伝わってきます。

 また、1つのケージの中には入る牛は5頭。適度なスペースを保ち、ゆったりと過ごさせることで、牛同士の関係性にも配慮し、ストレスのない環境を整えています。

 

 発酵飼料を始め、成長に合わせた肥育

 オリオンビール粕などを使って作るオリジナルの発酵飼料を作成。月齢や、牛のタイプに合わせた飼料の与え方を検討し、バランス良く成長させるように配慮しています。

 発酵飼料を作るのはこの道25年のベテランスタッフ。オリオンビール粕に配合飼料と糖蜜を混ぜ、長年の経験から最適な水分量でつくります。

 10日〜14日ほど寝かせ発酵させて完成。繊維質が豊富で消化にも良いので、甘くて柔らかい肉質になります。

 

 丁寧な肥育および繁殖による沖縄育ちのブランド
 生後9ヶ月の子牛を仕入れ、20ヶ月ほど丹精込めて肥育し、700~750㎏ほどに成長させてから全国に出荷するのと同時に、繁殖母牛より、優良な子牛を産ませる取り組みもしています。

 沖縄育ちのブランド牛として「農林水産大臣賞最優秀賞」を受賞しています。

*http://www.motobu-farm.com/ より

 

 ブランド名:もとぶ牛
 品種:黒毛和種
 品質:格付けの3等級以上
 年間出荷頭数:3804頭
 ブランド推進主体:農業生産法人 株式会社 もとぶ牧場

 主な出荷先:株式会社伊藤ハム 株式会社フードサービスもとぶ

 販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=139

 

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<漢字検定> 準1級 読み 38.回答 39.出題

2020-12-19 09:09:29 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 


 問1 畏怖-いふ-おそれおののくこと。

 


 問2 翠微-すいび-1 薄緑色にみえる山のようす。また、遠方に青くかすむ山。

            2 山の中腹。八合目あたりのところ。

 


 問3 不壊-ふえ-堅固で、こわれないこと。

 


 問4 矩形-くけい-長方形。

 


 問5 清穆-せいぼく-清らかで、やわらいでいること。多く、手紙文で相手の幸福・健康を祝う語として用いる。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 掩蔽

 

 問2 神輿

 

 問3 危殆

 

 問4 蜂起

 

 問5 有卦

 


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

 ※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。

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<プライドフィッシュ> 岡山-冬 岡山かき

2020-12-19 08:13:02 | 食品

 旬:10~4月 おいしいかきは、育つ環境から。漁師が作る豊かな海で成長した自慢の味

 プライドストーリー:おいしいかきを作るため、「漁師」が山へ。動かない貝だからこそ、育つ環境を重視しています。

 「かき」って不思議な生き物だと思いませんか。かきは二枚貝なんです。二枚貝と言ったらあさりやはまぐり、ほたてがいなどが思い浮かびますよね!
 あさりやはまぐりは大きな足を使って砂に潜ります。ほたてがいは大きな貝柱を使って身に危険を感じると殻をパクパクさせて随分な距離を泳ぎます。二枚貝って結構運動するんです。だから筋肉が発達して、そこが食べるとおいしいところなんです。
 「かき」は?…ご存知のようにカキは岩や船底にくっつきます。子供のころに最初にくっついた場所から動くことなく一生を過ごすことになります。だから足などの筋肉は貝柱以外必要ないんです。長い進化の過程でなくなってしまいました。かきは内臓と貝柱だけ。一生をかけてひたすら海水を吸い込んで餌となるプランクトンを吸い取って太ります。成長や産卵に必要な養分を目いっぱい蓄えて丸々と元気になっていくんです。
 かきが蓄えた栄養は人間にとっても貴重なもので、だからとってもおいしいんです。動けないかきだからこそ、丸々と元気に育ってもらうためには、かきにとって居心地がよく、おいしい餌がふんだんにある海を作ってやらなければなりません。
 岡山の漁師さんたちはそのために山に木を植えに行っています。昔広がっていたアマモの茂みや干潟を取り戻しています。一生懸命「かき」に美味しく育ってもらうために、動けないかきの気持ちになって育てているんです。
 「岡山かき」を見つけたらぜひ味わってみてください。漁師自慢の「かき」です。

 水揚げ漁港や漁法:100年以上の歴史を誇る、岡山のかき養殖。厳しい衛生管理のもとで出荷される、山と海と人が育てた味

 漁師自慢の「岡山かき」は、6月から8月の夏の間に産卵し、海中を漂います。それをほたての貝殻に付着させ、翌年の春に筏にぶら下げて波の静かな湾内で育てます。
 秋が深まり台風シーズンが終わると、沖合の栄養豊かな漁場に筏を移動し、冬に向けてしっかり栄養を取って身に栄養が蓄えられるのを待ちます。
 10月も末になると身太りの良いかきから取り上げてむき身にしたり、殻つきのまま出荷が始まります。
 筏にぶら下げてから1年という若いかきを十分太らせて出荷するので、かきの持つ濃厚なうまみと食感、風味を味わうことが出来るのです。
 漁師さんが海づくりから手掛け、厳しい衛生管理のもとで出荷される「岡山かき」はまさに山と海と人が育てる最高の恵みなのです。
 岡山のかき養殖は、100年以上の歴史があり、岡山市沿岸の児島湾干潟では、江戸時代から築石、そだ、ひびにかきの種を付着させたり干潟に直接種をまいて養殖が行われていました。
 昭和20年代には県東部の邑久町漁協で筏垂下養殖の技術が確立され、曙湾を中心とする生産が始まりました。
 その後、漁場は県東部の日生町・伊里・牛窓町へと広がり地元での採描も始まり、50年の歴史を経て瀬戸内有数の一大産地となりました。
 昭和40年ころからは、県西部の寄島町・笠岡市沖の島嶼部でも筏養殖が始まり、現在では日生町・伊里・邑久町・牛窓町・寄島町・笠岡市の各漁協で生産され、全国第3位の生産高を誇っています。

*プライドフィッシュHP より

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