いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

2020年ヒット商品番付-日経MJ 前頭10枚目

2020-12-07 16:40:54 | ヒット商品

 2020年ヒット商品番付-日経MJ 西 前頭10枚目

 「アース製薬 らくハビ マッハ泡バブルーン洗面台の排水管」

 ほしいのは “らく”して“ハッピー”
 ちゃんと掃除したくても、時間がない。どうせなら簡単に、楽しく掃除したい。
 「らくハピ」は、そんな願いを叶えるシリーズです。

 マッハ泡が排水管を突き抜け、オーバーフロー穴から噴き出る。汚れ・詰まりを速攻洗浄・消臭・除菌。

*アース製薬HP より

 

 2020年ヒット商品番付-日経MJ 東 前頭10枚目

 「資生堂 ウーノの男性用コスメ」

 
 資生堂「ウーノ」 拡大するメンズコスメ市場で存在感示す 日経XTREND2020年11月23日

 日経トレンディと日経クロストレンドが発表した「2020年ヒット商品ベスト30」の26位に「ウーノ 男子コスメ」が選ばれた。20〜30代だけでなく、40代以上も関心を示すなど、市場が急拡大している。 

【26位】「ウーノ 男子コスメ」
 肌色補正用クリームが累計84万個
 メンズ美容が40代以上にも広まった
 マスク着用の常態化で化粧にこだわらない女性が増える中、メンズコスメ市場はまさかの伸びを見せた。筆頭が、資生堂「ウーノ」の化粧品シリーズだ。

 中でも出世頭と言えるのが、肌色を補正する男性向けのBBクリーム「ウーノ フェイスカラークリエイター」。19年9月に全国展開すると、年末までに38万個以上を出荷した。


 特筆すべきは20〜30代だけでなく、40代以上も一定数がBBクリームに手を伸ばしたことだ。同社がビジネスパーソンを主軸にCMなどで訴求した「肌を整えれば、第一印象は上げられる」というメッセージが、働き盛りの世代にも刺さったもようだ。

 そして、この勢いはコロナ禍で逆に加速している。アットコスメでは「オンライン会議などで自分の顔を見る機会が増え、肌を整える必要を感じる人が多かった」と分析。現在、累計出荷数は84万個にまで伸びている。

 この流れに乗り、同社はスキンケアクリームの「ウーノ バイタルクリームパーフェクション」では、エイジングケアを打ち出して30代以上にアピール。累計出荷数116万個を達成した。

*https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00379/00031/ より 

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<日本酒> 宮城 一ノ蔵/一ノ蔵本社蔵

2020-12-07 14:09:28 | 東京五輪延期

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
 〈宮城〉 一ノ蔵/一ノ蔵本社蔵

 自然との共生を大切にし、伝統を守っていくこと。
 お客様に満足していただくこと。地域振興につなげること。
 これが一ノ蔵の酒造りの原点。
 日本酒を含めた日本酒の醸造発酵の技術は、われわれの先人達が、微生物の存在すら知らなかった時代に自然を見据え、対話し、心を通わせながら、培ってきたものです。それは日本独特の自然観そのものです。
その伝統技術を活用し、お客様にご満足いただける良質の商品を正直に、手を掛けてつくり続けること、これが一ノ蔵創業の原点です。
この精神のもとに、宮城県内の酒蔵4社、浅見商店、勝来酒造、櫻井酒造店、松本酒造店がひとつになり、昭和48年、一ノ蔵が誕生しました。
 以来、多くの方々のお引き立てとご指導のもと、安全で豊かな生活提案を念頭に事業を推進して参りました。
 今後も「文化は手の延長にあり」との言葉があるように、「ローテク」と「ハイテク」との調和のとれたものづくりを目指し、可能な限り日本の文化を未来へと伝承していきたいと念じております。
初 代社長、松本善作は若き代表者4人に「家族ぐるみでつき合い、喜びも悲しみも分かち合おう。力を合わせて新しい蔵を作り、できるだけ手づくりの仕込みを残した高品質の酒を造ってほしい」と願いを託しました。
 手づくりの仕込みは現在も忠実に守られています。

 

 米の力に魅せられて
 「米を加工しただけでは効能に限界があるが、米を日本酒に変身させる麹などの微生物の力を利用して発酵させれば思いがけないパワーが引き出せるのではないか」という発想から誕生したのが、不思議な力を秘めた天然素材「米エキス」(ライスパワーエキス)です。この研究開発に心血を注いだ徳山博士と幣社三代目社長故鈴木和郎が出会い、ライスパワープロジェクトがスタートしました。 現在全国の酒蔵メーカーで結成される「日本酒ライスパワーネットワーク」では、業界の活性化を目指して様々な商品開発に取組んでおります。ライスパワーエキスを原料に用いた「米米酒」を平成13年に12の蔵元から発売しました。

 本当に鑑定されるのはあなた自身です
 清酒には、平成4年に制度が廃止するまで「特級または一級に該当するかどうかは、酒類審議会の審査により国税庁が認定する」という格付けともとれる級別制度がございました。それは、酒類審議会の専門家が官能によって判断するというもので、特級ほど高い税金を課すシステムでした。

 一ノ蔵は、良質な日本酒をお求めやすくと願い、昭和52年、品質の優良な本醸造清酒を国の審査に申請せず、敢えて税金の安い二級酒として発売しました。「一ノ蔵無鑑査本醸造」と名付け、当時のラベルには「弊社の良心により厳しく監査されています。しかし、本当に鑑定されるのはあなた自身です。」とラベルに明示することで制度に対する問題提起を行ったのです。

 日本酒をもっと気軽に楽しんでほしい
 アルコール分が一般の清酒の約半分である「ひめぜん」。グラスに注ぐと細かな泡が立ち上る日本酒のシャンパン「すず音」は、酒造りの伝統の技を応用して造る新しいタイプの清酒です。低アルコール酒のフルーティーな味わいはハーブをつけたり、カクテルにしたりと、自由な発想で楽しむことができます。

 日本酒の垣根を超える確信的な日本酒の開発
 一ノ蔵を代表する「ひめぜん」や「すず音」といった商品開発の発端は昭和57年に遡ります。
創業者の一人である鈴木和郎(三代目社長)はヨーロッパの視察旅行でワインを彷彿とさせる酸味と、香りは高いが泡立ちが穏やかなランビックというビールに出会い、ウィーンではビールのようにジョッキでグビグビと楽しむ微発泡のワイン、ホイリゲに出会います。
 その体験から「ビールとワインの間にはすでに垣根はない。日本酒もワインやビールと同じ醸造酒なのだから、固定観念にとらわれないもっと多様な造り方、飲み方があってもおかしくない」との信念のもと、それまでにない新たな商品開発がスタートしたのです。

 これらの体験を通じて、「ビールとワインの間にはすでに垣根はないが、日本酒はまだまだ一口飲めば日本酒と分かる。日本酒もワインやビールと同じ醸造酒なのだから、固定観念にとらわれないもっと多様な造り方、飲み方があってもおかしくない」と強く感じ、帰国後これらの体験から生まれたアイデアをもとに、予てより懇意にしていた勇心酒造株式会社の徳山孝社長とともに「ひめぜん」に代表される日本酒らしくない低アルコール酒の開発が始まりました。

 

 一ノ蔵型六次産業
 食と自然を大切に
 一ノ蔵型六次産業は、歴代社長が提唱してきた「農業を中心とした新しい蔵元の形」を表現し、第一次、第二次、第三次産業のそれぞれの数字を掛け合わせた造語です(六次産業は東京大学名誉教授今村奈良臣氏が提唱)。
 第一次産業にあたる一ノ蔵農業部門「一ノ蔵農社」は、主に酒米栽培及び休耕田活用を通し、栽培技術の蓄積と地元篤農家への情報提供を行い、地元大崎市の環境保全型農業の推進に取り組んでいます。
第二次産業にあたる、日本酒製造を担う「一ノ蔵本社蔵」では、仕込水は地下100m以上掘り下げた自社井戸から地下水をくみ上げて使用し、原料米は宮城県産米を主体に使用しています。
 また造りでは、技術継承の観点から社員の積極的採用を行い、40名を越える蔵人が一丸となり、五感を駆使した手づくりを現在でも大切にしています。更に環境に配慮した製品づくりに取り組んでいます。
 宮城県栗原市にある第二蔵「金龍蔵」は、昔ながらの酒造りを後世に残そうと、現在でも南部杜氏が蔵人を引き連れ、造り期間中は、蔵に泊まり込んで昼夜を問わず酒造りに携わっています。
 第三次産業にあたる、「一ノ蔵酒類販売株式会社」は清酒販売を通し、お客様へ日本酒とそれを取り巻く多種多様な文化の継承と発信を行なっています。
 また「一ノ蔵楽しむ会」を始めとする県内外イベントを通し多くのお客様に一ノ蔵のお酒の楽しみ方、情報を配信しています。
 第一次産業から第三次産業に関わる一ノ蔵全社員がお客様へ積極的に情報発信し、皆様に認知され応援して頂くことにより大きな波となり、各産業の垣根を越えた一ノ蔵型六次産業が形成されます。

 株式会社 一ノ蔵 宮城県大崎市松山千石字大欅14番地

 

 ブランド一覧

 「一ノ蔵」笙鼓 純米大吟醸・松山天 純米大吟醸・大吟醸・大吟醸 玄昌・純米吟醸 吟のいろは・純米吟醸 蔵の華-酒造好適米「蔵の華」使用 などなど

 

 宮城 酒造好適米「蔵の華」 

 蔵の華誕生

 1997年に、宮城県古川農業試験場で山田錦と東北140号を交配し、さらに東北140号を掛け合わせて誕生しました。

 美山錦は寒さに弱く、台風などの風に弱いことから、収穫性の高い酒米が望まれていました。そこで生まれたのが、蔵の華です。

 「酒蔵の中で酒香を漂わせ人を酔わせる華となるお米」から蔵の華と命名されました。

 

 蔵の華の特徴 

 蔵の華は、大粒で心白の出現率は低いですが、吸水性が美山錦よりもよく、醪(もろみ)にも馴染みやすいなど醸造しやすいのが特徴です。

 また、美山錦と同じように、すっきりとした味わいがが特徴的です。

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<ブランド和牛> 島根 石見和牛肉

2020-12-07 11:28:30 | 東京五輪延期

 世界遺産に登録された「石見銀山」と同じ石見の名を称した石見和牛肉。肉質の等級A4・A5ランク以上の肉だけをインターネットで限定販売し、その実績が評価されて「しまねIT大賞準大賞」を受賞した。「箸でも切れる和牛」と言われるほどにキメが細かく軟らかい上に、口溶けの良い脂がほどよく混じっている。その特徴的な口当たりは、充分な素飼料の他に、ビール粕等の発酵素材を使った飼料を牛に与え、ストレスが少ない環境の良いところで育てている所に秘密があるようだ。

*https://gurutabi.gnavi.co.jp/i/i_2526/ より

 

 ブランド名:石見和牛肉
 品種:黒毛和種
 品質:-
 年間出荷頭数:200頭
 ブランド推進主体:島根おおち農業協同組合肥育センター
 主な出荷先:島根おおち農業協同組合ミートセンター

 販売指定店:http://www.jbeef.jp/brand/dealer.cgi?id=111 

 *http://www.jbeef.jp/ より

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<漢字検定> 準1級 読み 26.回答 27.出題

2020-12-07 10:55:17 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 


 問1 鴛鴦-おしどり-1 カモ科の鳥。全長48センチくらい。雄の冬羽は橙 (だいだい) 色や緑色で美しく、翼に銀杏羽 (いちょうば) があり、冠羽やほおの飾り羽をもち、くちばしは赤い。雌は全体に地味な灰褐色で、目の周囲から後方へ白線がある。森の中の湖や川辺の木の洞に卵を産み、またドングリを好む。アジア東部に分布。おしかも。えんおう。

             2 夫婦などの男女がむつまじく、いつも一緒にいること。また、そういう男女のたとえ。

             3 女性の髪形の一。髪を左右に分け、笄 (こうがい) の上でたすきをかけたように結ったもの。多く、近世、町娘が結った。

 


 問2 家禽-かきん-家畜として飼育される鳥。鶏・あひる・七面鳥など。

 


 問3 些事-さじ-取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。

 


 問4 倦厭-けんえん-あきていやになること。

 


 問5 深淵-しんえん-1 深いふち。深潭 (しんたん) 。

             2 奥深く、底知れないこと。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 謬見

 

 問2 暴戻

 

 問3 悉皆

 

 問4 侮蔑

 

 問5 敏捷


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

 ※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。

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<プライドフィッシュ> 京都-冬 京のずわいがに

2020-12-07 10:09:48 | 食品

 旬:11~3月 極寒の海で鍛えられた大きな体。殻の中にぎゅっと詰まる身は至高の味

 プライドストーリー:鮮度維持、資源保護など漁師の熱い思いが詰まる高級食材。緑のタグは京都府産ずわいがにの証

 極寒の日本海で育つ京のずわいがに。締まった身はぷりぷりとして抜群の食感で、口に含むと広がる甘みが特徴です。
 京都府では、間人(たいざ)ガニや舞鶴かにといった、日本海側で漁獲されるずわいがにの中でも特に名の通ったブランドがにを生産しています。漁獲は小型船で行い、漁場も近く日帰り操業が可能なため高鮮度を維持できます。さらに、ミズガニ(※)の保護など資源管理の取り組みも欠かさず、資源量の維持・増加において一定の成果を挙げています。
 次の世代に繋ぐ持続的な漁業をめざし、資源量を管理しながら漁獲されるずわいがに。味だけでなく、漁業者の熱い思いとこだわりを噛み締めることができる、まさに「プライドフィッシュ」と呼ぶにふさわしい逸品です。
 京都府で漁獲された雄のずわいがには、緑色のタグが付けられ、表面には「京都」、裏面には船名・所属漁港名が記載されています。
 また、雌のずわいがにはセコガニ(こっぺ)と呼ばれ、雄にはない「内子」(甲羅の内側の卵巣)と「外子」(甲羅の外にある卵)はかに独特の風味が楽しめます。
 
※ミズガ二…脱皮してすぐの殻がやわらかいずわいがに。

 

 水揚げ漁港や漁法:率先して資源保護を行い、持続的な漁をめざす。高い評価を誇る、少数精鋭で漁獲されるずわいがに

 京都府でずわいがに漁を営む船は、令和2年5月時点でたったの11隻。さらにずわいがに漁の時期は時化の日が多く、ずわいがに漁は海の男たちの命がけの仕事といえます。そのため漁獲量は少なく、希少価値が非常に高いものとなっています。
 かつてずわいがに資源量の減少が危惧されはじめたころ、京都府の漁業者は資源保護のため漁場にコンクリートブロックを沈め、海底に生息する生物の保護区を設けました。また、ミズガニの全面漁獲自粛を他県に先駆けて実施しており、近隣の県にも協力を呼びかけています。更にずわいがに漁期以外の資源を守るためずわいがにが生息する海域を禁漁区にしたり、小型魚の混獲を防ぐため改漁網を使用するなど、持続的な資源の利用を推進する漁業を実践しています。
 底曳網漁法により漁獲されたずわいがには舞鶴市場、間人(たいざ)市場、網野市場で水揚げされます。漁港から漁場までの距離が近いため日帰り操業が可能であり鮮度抜群です。

*プライドフィッシュHP より

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