いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

2020年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30 21~24位

2020-12-23 08:34:30 | ヒット商品

 2020年ヒット商品ランキング 日経トレンディが選んだベスト30 21~24位

 

 24位 「無観客ライブ配信」
 有料でも見たい「画面越しの熱演」。20億円還元のプラットフォームも。

 「サザン」の無観客ライブ配信が成功を収めたのをきっかけになったとも。

 今後も定着するかもしれません。

 日経MJでは、「東 小結」。

 

 23位 「ライズ/ロッキー」
 コンパクトSUV人気を受け大躍進。高いコスパを武器に2社で計14万台。

 トヨタの「ライズ」、ダイハツの「ロッキー」。兄弟車である。

 SUV人気を受け、特に充実ラインナップしていたトヨタの一人勝ちか?

 今後も売り上げが見込める。

 日経MJではランクインならず。

 

 22位 「ペルチェ素子クーラー」
 冷却デバイスで体を冷やす新習慣。外仕事の人に定着し20万台超え。

 温風にほてった体を冷ますは扇風機。流行りは小型の充電式で、電気店ではモバイルバッテリーと並んでUSB扇風機が売られています。中でも首からさげる「首かけ扇風機」は独自の進化を遂げ、ポーチ型、ファン3個、吹き出し口10個、2つに分けて2人で使える分割型などが生まれました。 

 そんな首かけ生態系に最近あらわれた新勢力が「首かけクーラー」。

 PCパーツなどにも使われるペルチェ素子で首の熱を発散して冷やすタイプです。体感的には冷えたアルミ板をくっつけたようなもの。首筋を冷やして全身を冷やそうというねらいです。これが人気で、初夏を待たずして売り切れた製品さえあるほど。

 首を冷やすといえばぬれタオルか保冷剤でも巻いておけばよさそうなものですが、ペルチェ素子は電気があればぬるくならないので、いつでも使えて便利というわけ。

 *https://ascii.jp/elem/000/004/018/4018441/ より

 数社から販売されています。

 日経MJでは、ランクインならず。

 

 21位 「MIYASHITA PARK」
 「4階に屋上公園」という技あり開発。開放感求め渋谷-原宿に新たな人波。

 東京都渋谷区神宮前六丁目にある複合施設である。商業施設「Rayard Miyashita Park」と公園「渋谷区立宮下公園」、ホテル「sequence Miyashita Park」で構成されている。

 渋谷駅周辺整備と連動し作られた。

 東京ではオープンから人気が出たが、全国区にはまだなっていない。これもコロナ禍の影響。

 コロナ終息すれば、ふたたび大きな話題になるかも。

 日経MJではランクインせず。

 

 *日経X TREND HP より

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<日本酒> 秋田 秀よし/鈴木酒造店

2020-12-23 08:25:06 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(仙台国税局)】
 〈秋田〉 秀よし/鈴木酒造店

 

 酒蔵の道
 時は寛文五年(西暦1655年)、
 伊勢の國より一人の青年が羽後の國へと旅立った。
 田畑の開墾に苦労を重ね、二廻りの年月が過ぎた。
 いよいよ酒蔵が建ち、新米が運び込まれ、
 待望の酒造りが始まった。
 初めて造ったお酒を口にした喜びは、如何ばかりであったか。
 しかし、元禄二年のその年、初代松右衛門は亡くなる。
 私たちは、創業の感激を永々と受け継ぎ、
 お客様の日々の笑顔と共に、
 この酒蔵にかかわる全ての人々と喜びを分かつ──。

 

 秀よしの理念
 われわれは、自己の利益追求のみならず
 日本酒の品質と文化の向上に励み
 郷土の自然が与えし豊かな食生活を守り
 地域社会の真の発展に寄与し
 恒久的な平和と繁栄を願います。

 合名会社 鈴木酒造店 秋田県大仙市長野字二日町九

 

 銘柄一覧

 「秀よし」純米大吟醸酒・大吟醸 秘蔵酒・大吟醸・吟醸酒

 「松声」純米吟醸酒

 「神代」純米酒-「めんこいな」使用

 「八乙女」本醸造原酒 など

 

 「めんこいな」

 「めんこいな」は秋田県が育てた新品種です。
 「あきたこまち」に次ぐ銘柄米として、多くの方々にかわいがっていただきたいという思いから、秋田弁で「かわいいな」を意味する「めんけえな」を語源として命名いたしました。*http://www.pref.akita.jp/fpd/menkoina/menkoina.htm

 つまり「一般の食用のお米」です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<地理的表示(GI)保護制度> 登録番号1.あおもりカシス

2020-12-23 07:38:08 | 食品

 登録番号 第1号 「あおもりカシス」

 特定農林水産物等の区分 第3類 果実類 すぐり類

 特定農林水産物等の生産地 東青地域(青森県青森市、青森県東津軽郡平内町、青森県東津軽郡今別町、青森県東津軽郡蓬田村、青森県東津軽郡外ヶ浜町)

 登録生産者団体 あおもりカシスの会

 特定農林水産物等の特性 品種は「あおもりカシス」。さわやかな酸味や独特の芳香があり、アントシアニンも豊富。完熟したものから選別し、全て手摘みで収穫。

 地域との結び付き 昭和40年に弘前大学教授がドイツで、青森の気候に適するであろうと苗木提供の申し出を受けて導入。品種改良せず、当時の品種のまま地域で守り育ててきた。

*https://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/register/i01.html

<カシスとは?>

 名 称 カシス ( フランス語 : cassis )、 ブラックカラント ( 英語 : Blackcurrant )、クロフサスグリ ( 和名 )

 分 類 ユキノシタ科スグリ属フサスグリ亜属 (植物分類)

※ 同じベリーの仲間でも、ブルーベリーはツツジ科スノキ属で、カシスとは果実のつき方も葉の色や形も異なる全く違う種類の植物です。

​ カシスの株 高さ1.2m~2m程の落葉潅木で、北欧やニュージーランドなどの冷涼な地域で見られます。

<ルーツ>

 あおもりカシスのルーツ

 青森でのカシス栽培の歴史は、1965年(昭和40年)に弘前大学の教授によってドイツから移植され、1975年(昭和50年)に株分けされて栽培が始まりました。

 原種にこだわり続けるあおもりカシス

 あおもりカシスは、一切の品種改良など人の手を加えず、現在に至るまで栽培が行われています。

 この一途な栽培の取り組みが、原種ならではの風味、栄養成分を今に引き継いでおり、品種改良された輸入品や他品種との大きな違いとなっています。

​ 日本一の生産地として

 日本でも青森市を中心に冷涼な地域でカシス栽培が広がってきています。

 現在、カシスの国内栽培が盛んな青森市は、日本一のカシス生産量を誇っています。

<豊かな自然の中で>

 カシスの生育に適した気候

 青森の冷涼で寒暖差のある気候に適したあおもりカシスは、厳しい冬の寒さや雪にも耐え、しっかりとこの地に根付いています。

​ 農薬に頼らない栽培

 夏季冷涼な気候で生育されているあおもりカシスは、病害虫の発生が自然に抑えられています。

 また、果実は、野趣溢れる風味と酸味のため、野鳥の被害に遭うこともなく、極力農薬を使用せず栽培しています。

 

<手摘みで収穫・品質>

 完熟した果実を手摘みで収穫

 あおもりカシスの収穫は7月の約1ヶ月間で、焼け付くような真夏の陽射しの中、小さな果実を傷つけないように、生産者が​完熟した果実だけを一粒ずつ手摘みで選別・収穫し、さらに同じ作業を繰り返します。

 熟練した生産者でも1時間にわずか1.5kg程度しか収穫することができない贅沢なフルーツです。

 この手摘みによる収穫が、生産者の次年度以降のきめ細やかな栽培管理にもつながり、あおもりカシスの高い品質を支えています。

 冷凍庫で一元保管

 収穫されたあおもりカシスは、すぐに選別され、冷凍庫で一元保管されるため、1年を通じて最高の状態で出荷できる体制が整っています。

 あおもりカシスの品質

 あおもりカシスの苗木は「あおもりカシスの会」が供給を行い、また、全ての果実は会員によって栽培され、歴史あるあおもりカシスの品種が守られています。

 栽培においては、栽培管理記録簿の記載を義務づけ、適正に栽培が行われるよう管理しています。

 また、需要に応えるため増産に取り組み、農業指導機関の定期的な指導により、安全・安心な栽培を徹底しています。

<秘められた力>

 カシスの成分

 ポーランド、ドイツ、フランス、ニュージーランドなどでは、その栄養成分から健康や美容に効果がある果物として、古くから親しまれてきました。

 「カシス」が食用できることを初めて紹介したのは、ルネッサンス時代の植物学者ガスパール・ポアンと言われています。

 カシスは、抗酸化成分として知られる「ポリフェノール」を多く含み、中でもポリフェノールの1種である「アントシアニン」の含有量が多いのが特長です。

 カシスに含まれるアントシアンには、眼精疲労の軽減、目の下のくまの緩和、抹消血流改善などにも効果的と言われており、健康や美容面でも注目されています。

 

<多彩な用途>
 ​かけがえのない色と風味

 あおもりカシスは、鮮やかな赤紫色を出し、酸味があることから、飲料やお菓子などの加工、調理の材料として認識されています。

 現在は、「甘すぎるものは控えたい」「よりピュアな成分を摂取したい」というニーズの高まりから、カシスをそのまま食べる、あるいはスムージーに加えるなど、あおもりカシスでしか表現できないオリジナルな風味、酸味を求めて利用する方が増えています。

 あおもりカシスによる付加価値の創出

 あおもりカシス果実の利用は、地元レストラン、パティシエ、食品加工業者などからスタートしました。

 現在では、供給地域は全国に広がり、利用される業種や用途も多様になってきています。また「地理的表示保護制度」登録などによる話題性も加わり、あおもりカシスに興味を持っていただく機会も増えています。

 市場の認知度は健康・美容に敏感な層に限定され、また、生産量としても限定的なものにとどまっていますが、国産で希少なあおもりカシスは「新しい素材」としての魅力と可能性を秘めたフルーツです。​

 アイディア次第で無限大の可能性

 あおもりカシスには、ほのかな甘味、酸味などの味の要素が入っています。

 そのバランスを考慮して味のバラエティを表現することができ、カシスを使用した料理の味の可能性を広げてくれます。

<地理的表示保護制度(GI)第1号登録>

 地理的表示保護制度(GI)とは

 地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農林水産物・食品の名称を、品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護する制度です。

 国の地理的表示保護制度(GI) 第1号登録

 あおもりカシスは、国の地理的表示法に基づく品質、栽培方法、出荷規格、生産実績、生産地適性などについて学識経験者の意見聴取などを経て、平成27年12月22日に第1号登録されました。

*https://www.aomoricassis.com/ より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<漢字検定> 準1級 読み 42.回答 43.出題

2020-12-23 07:25:07 | 漢字検定

 前回の回答

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 


 問1 巌頭-岩頭-がんとう-岩の突端。岩の上。

 


 問2 画餅-がべい・がへい-絵にかいたもち。実際の役にたたないもののたとえ。

 


 問3 慧眼-けいがん-物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼 (けいがん) 。

 


 問4 俄然-がぜん-1.にわかなさま。

            2.突然ある状態が生じるさま。急に状況が変わるさま。にわかに。

 


 問5 牙城-がじょう-1 城中で主将のいる所。本丸。

           2 組織や勢力の中心となる所。本拠。

 

 今回の出題

 

 次の漢字(熟語)の読みを答えてください。

 

 問1 卜占

 

 問2 歯垢

 

 問3 耽読

 

 問4 甥姪

 

 問5 晦渋

 

 


 *漢字検定Web問題集 HP より

 *goo辞書 より

 ※答えとして表示している読みとは別の読み方がある場合もあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<プライドフィッシュ> 山口-冬 とらふぐ

2020-12-23 07:07:55 | 食品

 旬:12月~2月 山口が本場のとらふぐは、言わずとしれた冬の味覚の王者

 プライドストーリー:噛むほどに旨味が広がる奥深い味わい。下関にはふぐにまつわるたくさんの逸話も

 山口県を代表する高級魚で、県魚にも指定されているふぐ。とりわけふぐ食の歴史が長い下関は、全国各地から天然・養殖ふぐが集められ、加工場や料理店が集積していることから”本場”と言われています。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、兵士がふぐを食べて死んだためにふぐ食禁止令を出して以来、明治の初期まで一般には食べられていませんでした。しかし後年、伊藤博文がそのうまさに感心し、明治21年に山口県のみで解禁。ふぐ料理公認第一号店「春帆楼」は、日清講和条約の締結会場としても有名です。
 また、下関では河豚(ふぐ)のことを、縁起をかついで「ふく」と呼びます。「不遇」につながる「ふぐ」ではなく、「ふく」は「福」につながるためです。ちなみに大阪では「当たると死ぬ」という洒落から「鉄砲」、長崎県島原地方では「がんば=棺桶」とも呼ばれています。
 とらふぐの噛むほどに旨味が広がる奥深い味わいは、まさに冬の味覚の王者。ふぐ刺し、ふぐちりのほか、から揚げや白子の天ぷらでもおいしく食べられます。
   

 水揚げ漁港や漁法:ふぐ専用の延縄は、山口県が発祥の地。漁師の「生かしの技」が品質を大きく左右する

 とらふぐが獲れるのは、萩・下関〈南風泊(はえどまり)〉の各漁港。主に延縄漁で漁獲され、全長数十キロメートルに及ぶ縄に数千本の針をつけて海底に沈め、数時間後に巻き上げて一尾ずつ釣り上げていきます。鋭い歯を持つふぐに噛み切られないよう縄の一部にワイヤーを使うなど、ふぐ独特の漁具は山口県で生まれ、改良を重ねられてきました。
 サンマ・イワシなどをエサにつけた4,000本以上の針のうち、とらふぐがかかるのはわずか10尾程度。最高級品のため、ふぐ同士が歯で傷つけあわないよう釣り上げたらすぐペンチで歯を折り、水圧の変化に弱いためエア抜きにも気を遣います。その後、船の「活間(いけま)」に入れて、生かしたまま港へ。そうした漁師の「生かしの技」がふぐの品質を大きく左右します。
 全国のふぐの約7割を取り扱うのが、下関市の南風泊市場。流通から加工までふぐ専門の機能が集約されているほか、市内には素早く安全に「身欠き(毒を持つ内臓などを取り除くこと)」にする高度な技を持つ仲卸業者も多いため、各地からふぐが集まってきます。その後、下関で競り落とされたふぐは、県内・首都圏をはじめ全国へ出荷されていきます。
 天然のとらふぐは年々減少しているため、漁期は9~3月に限定。県では毎年県栽培漁業公社・漁協などと協力してとらふぐの種苗を放流し、資源回復に努めています。

*プライドフィッシュHP より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする