「スティーヴ・ペリー」
1949年1月22日生まれの72歳
スティーヴ・ペリーは1949年1月22日、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。1978年に当時インスト主体だったロック・バンド、ジャーニーにボーカリストとして加入し、『インフィニティ』(1978年)、『エヴォリューション』(1979年)、『ディパーチャー』(1980年)、そして全米ビルボードNo.1となった『エスケイプ』(1981年)と立て続けにヒットアルバムを連発し、バンドは世界的人気を獲得。その高い歌唱力でバンドの顔となったペリーはジャーニーとしての活躍のほか、ソロ活動もスタートさせ、1985年にはUSAフォー・アフリカにも参加している。
1987年のジャーニー脱退後はしばらく表舞台から遠ざかっていた時期もあったが、1994年にソロ・アルバム『ストレンジ・メディスン』を発表。2017年にはジャーニーのメンバーとして【ロックの殿堂】入りを果たし、翌18年10月には約25年ぶりとなる新作『トレイシズ』を世界同時リリースし話題に。同作は自身のソロ史上最高位となる全米ビルボード6位を記録し、根強い人気を証明してみせた。現在ツアーなどは行っていないものの、昨年の11月にはクリスマス・シングル『Silver Bells』をリリースするなど70歳を過ぎた今も音楽活動を続けている。
*http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/84133/2 より
Steve Perry (スティーヴ・ペリー)|奇跡の復活作『トレイシズ』のオルタナティヴ・ヴァージョンズとなる新たな名盤が誕生 2020年12月01日 15:32
2018年にリリースした25年ぶりのアルバム『トレイシズ』で全米アルバム・チャートにも10位にランク・インし、奇跡の復活を遂げた孤高のロック・シンガー、スティーヴ・ペリー。そのヒット作『トレイシズ』に収録されていたお気に入りのトラックに再訪し、壮大なプロダクションのタッチを取り除いて、曲を純粋な本質にまで掘り下げて制作したのが本作品。
有名なL.A.のセッション・ギタリストのワディ・ワクテルがアコースティック・ギターで参加。スティーヴ・ペリーと長年のコラボレーターであり友人であるトム・フラワーズによる共同プロデュース作品。
「サン・シャインズ・グレー」、「ノー・イレイシン」、「ノー・モア・クライン」、「モスト・オブ・オール」などのアコースティック・ヴァージョンを収録、以前と比べて静かで親密な新しい異なる意味を持ち、スティーヴの象徴的な声が前面に出て、活気に満ち、より澄んで温かく仕上がり、改めて歌詞の大きな意味を感じられる作品。ペリーの個人的な愛、インスピレーション、リニューアルの表現は、世界中の批評家とファンの両方に響き渡り、「一世代の声」が再び新しい音楽を生み出す。新たな名盤の誕生。
■豪華ミュージシャン多数参加
スティーヴ・ペリー(vo, b, etc) トム・フラワーズ、ワディ・ワクテル、ダン・ウィルソン(g) ヴィニー・カリウタ(ds) ネイザン・イースト、ピノ・パラディ―ノ、デヴィン・ホフマン(b) ランディ・グッドラム、トミー・キング(p) ダラス・クルース(p, org) スティーヴ・リチャーズ(cello) ロジャー・マニング(synth,org) ブッカ―T・ジョーンズ(Hammond) 他
*https://tower.jp/article/feature_item/2020/12/01/0103 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます