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<日本酒> 滋賀 喜楽長/喜多酒造

2021-05-15 08:46:00 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(大阪国税局)】
 〈滋賀〉 喜楽長/喜多酒造

 喜多酒造の思い
 たおやかな酒を醸す
 私どもが目指す酒質は「たおやか」であること。
 麹による深い味わいが滑らかに、そして柔らかに広がること。
 口にすると、心が優しくなるような、そんな「たおやか」な酒を目指しています。
 味わい深い麹で醸す
 味わいの中心となるのは、「味わい深い麹」。
 昼夜を問わない緻密な温度管理、米の吸水管理、そして、何よりも杜氏・蔵人の五感を信じ、熟練した蔵人の手でしか醸せない「味わい深いの麹」によって成り立っています。単なる甘みだけではない、舌の上を滑らかに滑り、奥行きのある味わいを生み出すことのできる、そのような麹が喜楽長の味わいを造ります。
 酒造りの心で醸す
 私共にとって、酒を造ることは、子を育てることと同義であります。
 しかしながら、私どもにとって酒とは、愛おしい我が子でありながら、同時に、畏怖の念を感じる、いわば神が宿るものとして考えています。
 人智を超えた何者かが造るものであると。
 私どもは「酒」をそのような相反する存在として考える、それが喜楽長の酒造りの「心」であります。

 社長挨拶 代表取締役社長 八代目蔵元 喜多 良道
 平素は、喜楽長をご愛顧いただき、誠に有難うございます。
 今日まで、二〇〇年もの間、酒造りを続けられたことは、ひとえに皆様方のご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。
 喜楽長の酒造りの心を受け継いでいくこと、それが私の使命であります。
 如何に時代が変わろうとも、私どもの酒造りの心は変わることはありません。
 日々、酒にたずさわれることに感謝し、より良き喜楽長を求め、今後も精進努力してまいりたいと存じます。
 変わらぬご支援を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。

 喜多酒造株式会社 滋賀県東近江市池田町1129

 ラインナップ

 「喜楽長」大吟醸 敬いし・純米大吟醸 愛おし・純米大吟醸・大吟醸 など


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